ジャン=クロード・ヴァン・ダム、Netflixアクションコメディ映画に主演 ─ 息子の濡れ衣を晴らす為に戦う元秘密捜査官役を演じる
『その男 ヴァン・ダム』(2008)『エクスペンダブルズ2』(2012)などで知られる、ハリウッドが誇る最強のアクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダムが、Netflix製作のアクションコメディ映画『The Last Mercenary(原題)』に主演することがわかった。本作は現在フランスにて撮影中だ。米Varietyなど複数のメディアが報じている。
Jean-Claude Van Damme is coming to Netflix!
In the upcoming French action-comedy THE LAST MERCENARY, Van Damme plays a former secret service agent who returns to France after his son becomes falsely accused of arms and drug trafficking. pic.twitter.com/PF2teqM3mn
— NetflixFilm (@NetflixFilm) July 31, 2020
全編フランス語で製作される本作でヴァン・ダム演じるのは、謎に満ちた元秘密捜査官。ある日、疎遠の息子が麻薬・武器密売の罪を政府から着せられたことを知り、息子を助けるためフランスに急ぐという物語だ。
出演者にはヴァン・ダムの他、『セラヴィ!』(2017)『ガーディアン24』(2019)の俳優・コメディアンのアルバン・イヴァノフなどが参加している。監督・脚本を務めるのは、『アンタッチャブルズ』(2012)のデイビット・シャロン。プロデューサーにはシャロンの他、『ゴーストランドの惨劇』(2018)のジーン・チャールズ・レビー&ニコラス・マニュエル、『ラスト・バレット』(2019)のオリアス・バルコなどが就任している。
ヴァン・ダムは本作について、「非常に刺激的な作品で、新しいジャンルに挑戦することが出来ます」と熱意を示した。加えて、アクション・コメディ俳優としても知られるジャン=ポール・ベルモンドを敬愛しているというヴァン・ダムは、「自分なりのやり方でアクション・コメディを引き継げることを願っています」と話している。
一方、シャロン監督は本作について、「80年代と90年代の偉大なるアクション映画のような作品に仕上げたい」と語った。「私たちが愛して止まなかった驚異的なヒーローや並外れたスタントは実に真に迫っていて、ユーモアにも満ち溢れていました。ジャン=クロード(・ヴァン・ダム)だけが、黄金時代のような映画を実現できる俳優だと確信しています」。
▼Netflixの記事
『REBEL MOON — パート2:傷跡を刻む者』新予告編&ポスターが到着 ─ レベルズ怒涛の反撃、ラストバトル開戦へ 死闘を見届けよ 「ストレンジャー・シングス」最終シーズンはみんな一緒のシーンが多い ─ シーズン4で離れ離れだったマイク役、「最高です」 やったね! 「デアデビル:ボーン・アゲイン」フォギーとカレン再登場、主演チャーリー・コックスが認める ─ 「いない当初はすごく辛かった」 良かった 「ONE PIECE」ルフィ役は何年でも演じたいとイニャキ・ゴドイ、「いつか恐ろしいヴィランも演じたい」 最高のルフィ役ですが Netflix「三体」超スケールの新予告&ポスターが到着 ─ SF新時代の到来?「ゲーム・オブ・スローンズ」コンビ手がける 原作は中国発のベストセラー小説
Source: Netflix Film , Variety