『ヴァン・ヘルシング』新ドラマ化、舞台は現代に

ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』のキャラクターで、ヒュー・ジャックマン主演映画でも知られる「ヴァン・ヘルシング」のテレビシリーズが米CBSにて開発中であることがわかった。米Deadlineが報じている。
本企画は、モンスターハンターのエイブラハム・ヴァン・ヘルシング博士を現代版としてアレンジしたシリーズ。「彼が独自の洞察力を活かし、元恋人で容赦のないFBI特別捜査官ミナ・ハーカーとともに、ニューヨークで最も悲惨な事件を解決していく」物語だという。
脚本は、BBC&Netflix製作ドラマ「Lockerbie(原題)」の原作者でもある小説家ジョナサン・リー。製作総指揮として、「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」の企画・製作・脚本で知られるロバート・ドハティが参加する。
これまでに映画やコミック、ゲームなど様々な形で再解釈されてきたヴァン・ヘルシング。過去にはピーター・カッシング、ローレンス・オリヴィエ、アンソニー・ホプキンスらが演じ、2004年の映画『ヴァン・ヘルシング』ではヒュー・ジャックマンが主演を務めた。テレビシリーズとしては、ヴァン・ヘルシングの娘ヴァネッサ(ケリー・オーヴァートン)を主人公とした女性版「ヴァン・ヘルシング」(2016-2021)がある。新作ドラマでは誰が演じることになるのか。
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Source: Deadline