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『V/H/S』シリーズが帰ってきた ─ 新作『V/H/S/94』米予告編が公開、カルト集団の悪夢のような陰謀とは?

https://youtu.be/opnSln8Ue2U

ファウンド・フッテージ・ホラーシリーズ『V/H/S』が帰ってきた。この度、シリーズ最新作V/H/S/94(原題)』より米国版予告編が公開された。

『V/H/S』シリーズは、複数の短編映像から成る未体験の恐怖を観客に植え付けるオムニバス。『V/H/S シンドローム』(2012)『V/H/S ネクストレベル』(2013)『V/H/S ファイナル・インパクト』(2014)に続く第4作、『V/H/S/94』では同じく様々な気鋭作家による短編映像で構成されており、物語の詳細は以下の通り。

「ミステリアスなVHSテープが発見された後、SWATチームが人里離れた場所にある倉庫を厳重に捜査することになったが、そこにはカルト集団がいた。録音された素材の中から悪夢のような陰謀が明らかにされていく。」

公開された予告編では、懐かしいVHS画質とともに、マッドサイエンティストのような男が不気味な笑みを浮かべていたり、目から大量の血を流す者や、SWATチームのメンバーらしき男を返り討ちにする腕に銃を装着した者が登場したりなど、カルト集団の仕業と思われる残酷な行為の断片が次々と捉えられていく。

背筋が凍るような恐怖映像を作り上げた監督は、『V/H/S ネクストレベル』のティモ・ジャヤントサイモン・バレットをはじめ、『ローライフ』(2017)ライアン・プロウズ、『フィニッシュ・ホールド』(2017)ジェニファー・リーダー、そしてクロエ・オクノだ。 2021年10月6日より、ホラー/スリラーをフィーチャーしたストリーミングサービス「Shudder」にて配信開始となる。日本での公開にも期待したいところだ。

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Source: Comicbook.com

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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