『ワイスピ』ヴィン・ディーゼルとタイリース・ギブソンがアツいコメント ─ 「兄弟に感謝」「さあ行くぜ」

20年以上にも渡るロングランとなった『ワイルド・スピード』シリーズ主演のヴィン・ディーゼルが、共演のタイリース・ギブソンと共に時の流れに思いを馳せている。Instagramにてアツいコメントを送り合った。
ギブソンはシリーズ2作目『ワイルド・スピードX2』(2003)よりポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーの旧友ローマン・ピアース役として登場。ディーゼルとは第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)より共演を続けており、シリーズを支える名わき役の一人。最新作となる『Fast X(原題)』にも出演予定だ。
ディーゼルはバハマの南40kmに位置するタークス・カイコス諸島にギブソンと滞在した様子。Instagramにてツーショットとともに、「もし俺たちが初めて共演した2010年に、『2023年にはタークス・カイコス諸島の浜辺に立って、最終作のリリースに向けて回る全ての国について話し合っているぞ』と君が話してくれていたとしたら…わあ、シュールだな」と投稿。これに対しギブソンも長文のリプライを送っている。
「俺たちはあちこちの砂場でバスケットボールやテザーボールで遊び、無邪気にあたりを見回して友達を探し回る、遊び場の子どもたちだった。
年を重ねるにつれ、君は量と質の違いにはっきりと気づいていったね!
もしラッキーなことに一人兄弟を得られるなら、それは俺の誕生日を祝ってくれて、俺の母が眠る地を一緒に訪ねてくれる、謙虚で義理がたく、感謝の気持ちに溢れるヴィン・ディーゼルだろう。鉄は鉄を、そして俺たちの会話を、笑いのバイブスを、そして説明しようとしても理解してもらえないことを研いでいく。俺はこの三日間を経て、より良い人間になったし、感謝すべき兄弟を得た。頂点まで一緒に行くやつがいるなら、決して孤独ではないって言うけどさ…『FAST X』が世界中で舞い踊る、そしてその先に…
行くぜー!!!!」
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ディーゼルはつい先日も「2か月以内に『FAST X』の予告編が出るぜ!」とInstagramにて予告しており、待望の最新作に向けて準備万端な様子。日本では劇場公開に合わせて、『東京オートサロン2023』『大阪オートメッセ2023』での特別ブース出展予定もアナウンスされており、まさにエンジンを温めている最中だ。
『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『Fast X(原題)』は2023年5月、日本公開予定。
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