『ワイルド・スピード』続編の「先行作品」をヴィン・ディーゼルが監督か ─ 『ワイルド・スピード MAX』前日譚スタイル復活の可能性

『ワイルド・スピード』シリーズの完結作『Fast X Part2(原題)』に先がけて、ドム役のヴィン・ディーゼルが“先行作品”を監督することになるようだ。ディーゼルが自身のInstagramにて示唆した。
前作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)につづく『Fast X Part 2』は、『ファイヤーブースト』から連なる完結編の後編とも、3部作の中編ともいわれており、ディーゼルは先日ひとまず「フィナーレ」と明言。2025年夏にもロサンゼルスにて撮影を開始する意向を示していたが、2024年11月の時点でなんらかの撮影を実施しているなど、正確な状況はつかめないままだ。
もっともディーゼルによると、ユニバーサル・ピクチャーズは完結編よりも前に“先行作品”の製作を希望している模様。Instagramには「フィナーレの前兆を監督してほしいという依頼が来た」として、「(『ワイルド・スピード』は)いまや世界のサーガ。どこか別の場所、本当にエキゾチックな場所での撮影を勧められている」と綴っている。
ディーゼルが回想するのは、第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009)の前日譚となった短編映画『ロス・バンドレロス~盗賊たち』(2009)だ。ディーゼルが監督・脚本・主演を務めた同作は、「1作目と4作目の間にドムがどこにいたのかを説明する」作品で、『ワイルド・スピード MAX』のブルーレイに映像特典として収録されている。
これ以上の詳細は明かされていないが、ディーゼルは『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)で中東での撮影を実現できたことに触れつつ、「ひとつだけ残念だったのは砂漠の奥地で撮影できなかったこと」とも記している。ロサンゼルスでの完結編に先がけ、砂漠でのカースタントに挑む心づもりかもしれない。
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映画『Fast X Part2(原題)』の公開時期は未定。以前は2026年3月までの劇場公開が示唆されていたが、残り時間を鑑みると実現は難しそうだ。
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