『ハッピー・デス・デイ』監督の新作、『名探偵ピカチュウ』女優がヤバい殺人鬼と身体入れ替わる

『ハッピー・デス・デイ』シリーズ監督クリストファー・ランドンの新作は、「これってもしかして…、私たちの身体が…、入れ替わってる?」を、少女と殺人鬼でやるスリラーになるようだ。入れ替わってしまうのは、『名探偵ピカチュウ』(2019)キャスリン・ニュートンと、ヴィンス・ヴォーン。米Varietyが伝えている。
製作は、『ゲット・アウト』、『スプリット』などの新感覚ホラーを手掛けるブラムハウス。タイトル未定のこの新作は、キャスリン・ニュートン演じる10代の少女が、ヴィンス演じる気狂い殺人鬼と身体が入れ替わってしまうという物語。しかも、24時間以内に解消できなければ、永遠に元の体に戻れなくなってしまう。

キャスリンは『名探偵ピカチュウ』ルーシー役のキュートな魅力が日本でも話題を呼んだ、1997年生まれの22歳。話題作『スリー・ビルボード』(2018)や『ベン・イズ・バック』(2019)にも出演。ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017-)でもお馴染みだ。危険な殺人鬼役ヴィンス・ヴォーンは、『インターンシップ』(2013)などコメディ作品に多く出演している。
監督のクリストファー・ランドンは、自分が殺される誕生日をループしまくるというアイデアでスマッシュヒットを記録した『ハッピー・デス・デイ』で知られる。2017年の公開作が評判を呼び、2019年には続編『ハッピー・デス・デイ 2U』も米公開された。日本では、2019年6月と7月に連続公開を果たした。
Source:Variety