『Marvel’s・ウェイストランダーズ:ウルヴァリン』ウルヴァリン役 大塚明夫、キティ・プライド役 平野綾に決定

Amazonオーディブルのオリジナルポッドキャストシリーズ最新シーズン『Marvel’s・ウェイストランダーズ:ウルヴァリン』が、2024年3月に配信開始となることがわかった。ウルヴァリン役を大塚明夫、キティ役を平野綾が担当する。
古田新太がスターロードを演じた『Marvel’s・ウェイストランダーズ: スターロード』、鳥海浩輔がホークアイを演じた『Marvel’s・ウェイストランダーズ:ホークアイ』、斉藤由貴がブラック・ウィドウを演じた『Marvel’s・ウェイストランダーズ:ブラック・ウィドウ』に続き、新シーズンの『Marvel’s・ウェイストランダーズ:ウルヴァリン』は、大塚明夫がウルヴァリンを演じる。
30年前、スーパーヴィランたちが勝利した。レッド・スカルはアベンジャーズやX-MENをはじめとするスーパーヒーローをほぼ全滅させた後、アメリカ合衆国大統領に就任する。それ以来、心に傷を負ったウルヴァリン(大塚明夫)はひとり生き残った罪悪感と、仲間のX-MENやミュータントの生徒たちを守れなかった自己嫌悪から自分を見失い辺りを彷徨う。
ウルヴァリンは隠れて暮らすミュータントの少女ソフィアと出会い、X-MENの元メンバーで今では疎遠になっているキティ・プライドとレイチェル・サマーズのもとへ送り届ける約束をする。レッド・スカルと彼の側近クロスボーンズがウルヴァリンを罪人に仕立て上げ、世間のミュータントへの憎悪を一触即発の状態にまでエスカレートさせると、ウルヴァリンはレッド・スカルやその凶暴な仲間たちと真っ向勝負するしか道はないと理解する。だが、そんなウルヴァリンを衝撃的で残酷な事実が打ちのめす…。
2023年12月9日の「東京コミコン2023」で開催された『Marvel’s・ウェイストランダーズ』スペシャルステージでは、古田新太、鳥海浩輔、斉藤由貴に加わる形で大塚と平野がサプライズ登場。未解禁の本編シーン公開読み合わせを行った。
『Marvel’s・ウェイストランダーズ』は6シーズンで構成されているシリーズで、AudibleとMarvel・エンターテイメントの初のコラボレーション作品。この作品は日本語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、イタリア語でAudibleから世界同時配信され、それぞれの言語で豪華なキャストを起用し、没入感あるオーディオ・エンターテインメントを楽しめる。
『ウェイストランダーズ』シリーズの続編である『ドゥーム』、『Marvel’s・ウェイストランダーズ』のキャストや配信日などの詳細は、後日発表予定。この6シーズンにわたる革新的なポッドキャストは、2021年6月に英語版のポッドキャストとして公開された。
『Marvel’s・ウェイストランダーズ:ウルヴァリン』は、2024年3月から配信が予定され、すべてのAudible会員が聴き放題で利用できる。Audible会員プランは月額1500円で、12万以上の対象作品を聴き放題で楽しめる。