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アンドリュー・ガーフィールド&フローレンス・ピューが没入型恋愛映画で初共演 ─ ベネディクト・カンバーバッチが製作総指揮

Florence Pugh by Raph_PH https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Florence_Pugh_-_The_Wonder_BFI_London_Film_Festival_Premiere,_October_2022_(cropped).jpg | Andrew Garfield by Eva Rinaldi https://www.flickr.com/photos/evarinaldiphotography/13279127485/ | Remixed by THE RIVER

『アメイジング・スパイダーマン』シリーズに主演したアンドリュー・ガーフィールドと、『ブラック・ウィドウ』(2021)「ホークアイ」(2021)に出演したフローレンス・ピューが、新作映画『We Live In Time(原題)』で初共演を果たすことが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

本作のプロット詳細は伏せられているが、「ユーモアがあり、深く心を動かされる没入型ラブストーリー」と称されている。ガーフィールドとピューが演じる役どころは不明だが、恋人同士を演じることが予想される。『ブルックリン』(2015)『ザ・ゴールドフィンチ』(2019)のジョン・クローリーが監督を務め、脚本を担当するのは、『ベロニカとの記憶』(2017)『愛しい人から最後の手紙』(2021)のニック・ペイン。

『ドクター・ストレンジ』シリーズの主演で知られるベネディクト・カンバーバッチが製作総指揮を務め、ガーフィールド&ピュー同様にマーベル作品に所縁の深いメンバーが揃うことになる。プロデューサーで参加するのは、『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』(2021)でカンバーバッチとタッグを組んだリア・クラーク、アダム・アクランド、ガイ・ヒーリー。カンバーバッチのプロダクション会社Sunny Marchが製作を手がけ、 StudioCanalが脚本開発に加わる。

ガーフィールドは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)で久しぶりにスパイディのスーツに再び身を包んだが、ここ近年はスーパーヒーロー役よりも演技派の印象が強い。『ハクソー・リッジ』(2017)『tick, tick… BOOM!:チック、チック…ブーン!』(2021)ではアカデミー賞で主演男優賞の候補となり、「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」(2022)ではエミー賞および全米映画俳優組合賞で主演男優賞にノミネートされた。

一方のピューは、『ブラック・ウィドウ』「ホークアイ」で演じたエレーナ役で、マーベルのヴィラン集結映画『サンダーボルツ(原題)』に続投。『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(2020)ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、カルト・ホラー映画『ミッドサマー』など幅広いジャンルの作品で目ざましい活躍を続けている。

『We Live In Time』でガーフィールドとピューは初共演となるが、2023年(第95回)アカデミー賞にてプレゼンターとして一緒に登壇していた。『We Live In Time(原題)』は2023年後半に撮影開始の予定。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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