フローレンス・ピュー&アンドリュー・ガーフィールド『We Live in Time この時を生きて』6月6日公開決定 ─ 時系列シャッフルで描く恋愛映画

『サンダーボルツ*』(2025)『ミッドサマー』(2019)のフローレンス・ピュー、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールド共演による恋愛映画『We Live in Time(原題)』が、邦題『We Live in Time この時を生きて』として2025年6月6日(金)に日本公開されることがわかった。日本版予告編とポスタービジュアルも到着している。
本作は、時代の最先端を走るスタジオA24が北米配給権を獲得したことでも話題のラブストーリー。自由奔放な性格の新鋭シェフ・アルムート(フローレンス・ピュー)と、離婚して失意のどん底にいた慎重派のトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)が、ひょんなことから運命的に出会い、恋に落ちる。2人は幾度の試練を乗り越えて家族になり、娘が生まれ、絆を深めていく。ところが、アルムートの余命がわずかであることがわかり……。
信じられない出会い、心ときめく素晴らしい日、笑ってしまうほど最悪な日、喜びのひと時、悲しみの瞬間。時間軸をシャッフルし、ふたりの過ごした時間を交錯させながら紡ぎ出す構成は、観る者の感情をシーンごとに大きく揺さぶり、未体験の没入感と余韻を与える。監督は、『ブルックリン』(2015)がアカデミー賞の作品賞候補となったジョン・クローリー監督だ。
主演のフローレンス・ピューは、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)や『オッペンハイマー』(2023)『デューン 砂の惑星PART2』(2024)など話題作が連続。かたやアンドリュー・ガーフィールドは、『ソーシャル・ネットワーク』(2010)や『ハクソー・リッジ』(2016)『tick, tick…BOOM! チック、チック…ブーン!』(2021)などで評価される以前、クローリー監督の『BOY A』(2007)で頭角を現した経歴をもつ。
ポスタービジュアルでは、アルムートとトビアスがメリーゴーランドに揺られながら微笑みあう喜びの瞬間を活写。予告編はふたりの運命的な出会いから、ともに過ごした〈限りある時間〉の輝きが映し出されている。

映画『We Live in Time この時を生きて』は、2025年6月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。
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