シガニー・ウィーバー、「トゥームレイダー」参戦に向け交渉中

Amazonによる実写ドラマ版「トゥームレイダー」に、『エイリアン』シリーズなどのシガニー・ウィーバーが出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じている。
本作は、冒険家ララ・クラフトを主人公とする人気アクションゲームの新たな実写ドラマ化企画。「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ役で知られるソフィー・ターナーが主演を務める。
ウィーバーの出演契約はまだ締結されておらず、役どころも明かされていない。Amazonは現時点でコメントを控えているという。
ウィーバーは『エイリアン』『ゴーストバスターズ』シリーズなど数々の大作映画で活躍し、アカデミー賞にも3度ノミネートされている実力派。テレビドラマの出演歴としては、マーベル・ドラマ「ザ・ディフェンダーズ」(2017)や「ポリティカル・アニマルズ」(2012)、「赤の大地と失われた花」(2023)などがある。
現在は、最新出演作『アバター:ファイア・アンド・アッシュ』が2025年12月19日に公開予定で、2026年には映画『スター・ウォーズ/ザ・マンダロリアン&グローグー』の公開も控える。もし「トゥームレイダー」への出演が決まれば、キャリアに新たな大作が加わることになる。
ドラマ版「トゥームレイダー」の主演のターナーは、過去の実写版『トゥームレイダー』(2001)『トゥームレイダー2』(2003)のアンジェリーナ・ジョリー、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(2018)のアリシア・ヴィキャンデルに続く、3代目ララ・クラフトを務めることになる。
クリエイター・脚本・製作総指揮は、「Fleabag フリーバッグ」(2016-2019)の製作・脚本・主演で注目され、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)で共同脚本を手がけた異才フィービー・ウォーラー=ブリッジ。共同ショーランナー・製作総指揮として『シングル・オール・ザ・ウェイ』(2021)のチャド・ホッジ、監督・製作総指揮として「SHOGUN 将軍」(2024-)のジョナサン・ヴァン・タルケンが名を連ねる。
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Source:Deadline































