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「ウェンズデー」主演ジェナ・オルテガ、シーズン2の内容は「何も見てないし、何も知らない」

ウェンズデー
Netflixシリーズ「ウェンズデー」2022年秋 独占配信

ティム・バートン監督が『アダムス・ファミリー』の世界に挑む、Netflixの大ヒットシリーズ「ウェンズデー」。ついにシーズン2への更新が正式発表されたが、主演のジェナ・オルテガは新シーズンがどのような内容になるか全く知らないようだ。

「ウェンズデー」は、コミックから派生して映画・アニメ・TVドラマ・ミュージカルなどで展開されてきた世界的人気作『アダムス・ファミリー』の長女・ウェンズデーが主人公の異色推理ミステリー。シーズン1は配信後わずか4週間で、Netflixの歴代人気シリーズ(英語)史上2番目となる累計視聴時間11.9億時間を記録した。

1月10日(現地時間)ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットに登場したオルテガは、米Varietyに「シーズン2の脚本を見ましたか?」と質問され、「何も見てませんし、何も知りません」と回答。続けて「役者として、時々ただ言われるがままになっているような気もしますが、私は待ちたいと思います。ちょうどライターズルームを結成し始めたところだと思うので、もうすぐかもしれませんね」と語った。

「ウェンズデー」はシーズン2の更新が発表されたばかりだが、ショーランナーのアルフレッド・ゴウ&マイルズ・ミラーには、すでに複数シーズンの構想があるようだ。以前には「番組を制作する時は、複数のシーズンを見据えています。だから、いつも少なくとも3シーズンか4シーズンにわたる登場人物のストーリーラインを考えておくんです」と語り、「それが進化し、変化する可能性」もあるとした上で「将来のシーズンでやりたいことのかなり明確な道筋があります」と明かしていた。

またミラーは、シーズン2では母・モーティシア(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)など「アダムス・ファミリーをもっと登場させたい」と明かしていたことも。新シーズンでは、一体どのような事件や展開が待ち受けているのだろうか? 今から大きな期待が寄せられる。

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Source:Comicbook

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。