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【考察】英国で展開された『ウエストワールド』のプロモーションが、人間社会の終わりを予言している!

Westworld: Humanoids in London

Terminator
http://www.imdb.com/title/tt0088247/
さらにPepperは実際に、今や、ピザハットで働きだしたり、Googleと連動しだしたり、病院の受付業務を担いだしたり、自動車や飛行機にまでそのAI(人工知能)を搭載しだしたり、しているらしい・・・。つまりはもう、人工知能を搭載したロボットが、人間の社会の中にすでに入り込んでいるのである。だとすれば、20年30年なんて言わずに、5年10年後だって、どうなるかはわからない。そして、ロボットが社会の中で今まで人間がこなしていた仕事を担いだせば、当然、人間はいらなくなるのだから・・・。

まあ、そんなことを踏まえながら観ていただくと、より一層不気味なプロモーションだということが、味わっていただけるのかと思う。以下がその様子をまとめた動画である。

 

いかがだったであろうか、ちなみにこのヒューマノイド・ロボットの表現にはボディ・ペイントを使っているので、趣としてはロボットというよりも、アヴァンギャルドな暗黒舞踏の山海塾か、あるいはジョージ・A・ロメロの新作のプロモーションかと思って、違う不気味さを感じた方もおられるかもしれない。もしくはお茶を吹き出したとかね。

まあいずれにせよ、HBOの『ウエストワールド』は楽しみであるが、近い将来に、『ターミネーター』(The Terminator)で描かれているようなジャッジメント・デイが来ないようにと、願うばかりである。

もはやそういった未来からは、もう逃れられない所まで来てしまっているのかもしれないが、ぼくが生きている内にあんな地獄がやって来たら、やだなあ。

Writer

Mujina
MujinaMujina Tsukishiro

普段はあまり摂取しないコーヒーとドーナツを、無駄に欲してしまう今日この頃。You know, this is - excuse me - a damn fine cup of coffee.

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