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マーティン・マクドナー監督最新作『ワイルド・ホース・ナイン』2027年日本公開決定 ─ ジョン・マルコビッチ&サム・ロックウェル出演、舞台はイースター島

ワイルド・ホース・ナイン
©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.  

『スリー・ビルボード』(2017)や『イニシェリン島の精霊』(2022)で知られるマーティン・マクドナー監督の最新作『ワイルド・ホース・ナイン』が、2027年に日本公開されることが決定した。あわせて予告映像、ポスタービジュアル、場面写真も解禁されている。

本作は、マクドナーがオリジナル脚本・監督を務め、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組む新作映画だ。出演はジョン・マルコビッチ、サム・ロックウェル、スティーヴ・ブシェミをはじめ、マリアナ・ディ・ジローラモ、アイリン・サラス、トム・ウェイツ、パーカー・ポージーと、実に濃密な顔ぶれ。マクドナー作品らしい、ひと筋縄ではいかなそうなキャスティングだけでも期待を煽る。

今回、マクドナーが舞台に選んだのは、“モアイ像”で知られる世界的な孤島イースター島(ラパ・ヌイ)。解禁された予告映像とポスターでも、その象徴的な風景が前面に押し出されており、独特のロケーションが物語にただならぬ空気をもたらしていることがうかがえる。

ワイルド・ホース・ナイン
©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

物語の舞台は、1973年のチリ軍事クーデター直前。CIA局長MJの命令により、エージェントのクリスとリーはチリの首都サンティアゴからイースター島へ派遣される。長年コンビを組んできたふたりは、島にそびえる石像群に囲まれながら、それぞれの暗い過去や進行中の陰謀と向き合っていく。さらに、クリスが反体制派の2人の学生と築く新たな絆が、孤立した“楽園”への旅を思わぬ方向へ導いていくという。ユーモアと不穏さ、そして先の読めない危機が交錯する、いかにもマクドナーらしい設定だ。

主演のひとりクリス役を演じるのは、2度のアカデミー賞ノミネート歴を持つジョン・マルコビッチ。リー役には、『スリー・ビルボード』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したサム・ロックウェルが名を連ねる。加えて、CIA局長MJ役にはスティーヴ・ブシェミが起用されており、癖の強い俳優たちがどのようなアンサンブルを見せるのかも大きな見どころとなりそうだ。

マクドナーといえば、強烈な会話劇とブラックユーモア、暴力と哀しみが同居する世界観で独自の地位を築いてきた監督だ。そんな彼が、政治的緊張が高まる1970年代チリ、そしてイースター島という意表を突く舞台で何を描くのか。

ワイルド・ホース・ナイン
©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

『ワイルド・ホース・ナイン』は2027年、日本公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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