ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン主演『ウインド・リバー』予告編 ─ 『ボーダーライン』脚本家の戦慄サスペンス

『アベンジャーズ』シリーズより、ホークアイ役のジェレミー・レナーと、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン主演、さらに「ウォーキング・デッド」や「パニッシャー」のジョン・バーンサルも出演し、監督・脚本は『ボーダーライン』を手がけたテイラー・シェリダン。この布陣で、雪深い閑寂の地で繰り広げられる戦慄の未解決事件を描く…。
これだけで期待たっぷり、映画『ウインド・リバー』が2018年7月27日(金)より公開となる。 全米ではわずか4館でスタートしながら、その評価の高さからクチコミで話題を呼び拡大公開。6週連続 TOP10入りというロングランの大ヒットを記録した大評判作だ。第70回カンヌ国際映画祭<ある視点部門>では、監督賞も受賞した。
本予告編はひとりの少女が夜の雪原を何かから逃げるように走り、悲痛な叫びをあげるショッキングな映像から始まる――アメリカのワイオミング州ウインド・リバーの雪山で、ひとりの少女の凍死体が発見された。地元のハンター・コリー(ジェレミー・レナー)と新人女性FBI 捜査官ジェーン(エリザベス・オルセン)は共に事件解決に乗り出すが、町の人々は皆多くを語らず、「この町は全てを奪う」という何かを諦め哀しみに満ちた様子で胸中を吐露する。極め付けは、コリーの「ここには運など無い」という意味深な台詞。ネイティブアメリカンの保留地・ウインド・リバーで一体何が起きているのか…。
厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”で見つかった少女の凍死体。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバート(ジェレミ ー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人FBI 捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協 力することに。ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する…。
映画『ウインド・リバー』は2018年7月27日(金)、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー。