人気ゲームをドラマ化!「ウィッチャー」主演ヘンリー・カヴィルの劇中姿が公開される

大人気ゲーム『ウィッチャー3 ワイルドハント』を含む『ウィッチャー』シリーズ、およびその原作小説をNetflixがドラマ化する「ザ・ウィッチャー(邦題未定、原題:The Witcher)」より、主人公“リヴィアのゲラルト”役を演じるヘンリー・カヴィルの劇中姿が公開された。
このたびNetflixは、ヘンリーのコスチューム・テストの様子を捉えた映像を公開している。白く長い髪をはじめ、ファンの求めるリヴィアのゲラルト像を実写でもなるべく忠実に再現する意図が感じられるだろう。
Get your first look at Henry Cavill in The Witcher! pic.twitter.com/1O2eWS1MkP
— Netflix US (@netflix) 2018年10月31日
Netflixが製作するドラマ版「ザ・ウィッチャー」は、アンドレイ・サプコフスキによる小説『ウィッチャー』シリーズ(早川書房刊)をベースとする作品で、ゲーム版よりも小説に忠実な内容になるとのこと。ヘンリー演じるリヴィアのゲラルトは、魔物を退治するハンターという設定だ。
ヘンリーのほか、出演者にはイェネファー役でアニャ・チャロトラ、シリ役でフレヤ・アランという二人の新鋭女優が抜擢された。そのほか「ツイン・ピークス The Return」(2017)のイーモン・ファレン、マッツ・ミケルセンの兄で「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(2013-)などで知られるラース・ミケルセンがストレゴボール役を演じるなど、強力なキャスティングが実現している。
本作で脚本とエグゼクティブ・プロデューサー、ショーランナー(製作統括)を兼任するのは、Netflixオリジナルシリーズ「Marvel デアデビル」シーズン2(2016)や「Marvel ザ・ディフェンダーズ」(2017)のローレン・シュミット・ヒスリック。
エピソード監督は「ハウス・オブ・カード 」や「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-)などに携わったアリク・サカロフ、「Marvel パニッシャー」(2017-)や「マーベル クローク&ダガー」(2018-)のアレックス・ガルシア・ロペス、「アウトランダー」(2014-)のシャーロット・ブランドストロームが務め、原作者であるアンドレイ・サプコフスキが監修を担当する。
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・ウィッチャー(邦題未定、原題:The Witcher)」は2019年全世界独占配信。