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『ゴジラ vs キングコング』新キャスト2名が判明 ― 『ベイビー・ドライバー』&『アイアンマン3』女優が参戦

エイザ・ゴンザレス レベッカ・ホール
[左]Photo by Edgar Meritano https://www.flickr.com/photos/emeritano/8536501226/ [右]Photo by Siebbi https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rebecca_Hall_Berlinale_2010.jpg Remixed by THE RIVER

米ワーナー・ブラザース製作、映画『ゴジラ vs キングコング(邦題未定、原題:Godzilla vs Kong)』に、新たな女優2名の出演が判明した。米DeadlineVarietyが報じている。

このたび本作への出演が報じられたのは、『ベイビー・ドライバー』(2017)や『アリータ:バトル・エンジェル』(2019年2月22日公開)のエイザ・ゴンザレスと、『アイアンマン3』(2013)や『トランセンデンス』(2014)のレベッカ・ホール。二人の役どころは明かされていない。

『ゴジラ vs キングコング』はワーナーとレジェンダリー・ピクチャーズが『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする作品。ハリウッドの大作映画として、ゴジラとキングコングの対決がスクリーンに蘇る。

GODZILLA ゴジラ
『GODZILLA ゴジラ』©Warner Bros. 写真:ゼータ イメージ

本作には軍人役で『ターザン:REBORN』(2016)やドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017-)のアレクサンダー・スカルスガルド、『デッドプール2』(2018)のジュリアン・デニソン、『スパイダーマン:スパイダーバース』(2019年公開)のブライアン・タイリー・ヘンリー、『ヘイトフル・エイト』(2015)や『死霊館のシスター』(2018)のデミアン・ビチルが出演する見込み。『ブラックパンサー』(2018)のダナイ・グリラが出演交渉に入ったと以前伝えられていた。『GODZILLA ゴジラ』の続編映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年5月31日公開)よりミリー・ボビー・ブラウンやカイル・チャンドラー、中国人女優チャン・ツィイーも続投するとみられている。

映画『ゴジラ vs キングコング(邦題未定、原題:Godzilla vs Kong)』は2020年5月22日に米国公開予定。監督は『サプライズ』(2011)や『ザ・ゲスト』(2014)、『デスノート/Death Note』(2017)のアダム・ウィンガードが務める。

Sources: Deadline, Variety

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。