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ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピット共演『Wolfs』はR指定版『オーシャンズ』風? ─ 「楽しくて、ダークで、イカれてる」

ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが共演する
George Clooney © Nicolas Genin, Cropped picture of a picture from Wikimedia Commons, originally posted on flickr as 66ème Festival de Venise (Mostra), Licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 2.0 Generic | Wikimedia Commons

ジョージ・クルーニーブラッド・ピットという世紀の2大スターが夢の共演を果たすWolfs(原題)』は2024年を熱くする一作となること必至だろう。クルーニーがGamesRadar+のインタビューにて、気になる作品の世界観を明かしている。

ともに一匹狼タイプのフィクサーであるピットとクルーニーが同じ仕事に任命される様を描くというスリラー映画の『Wolfs』。Appleオリジナル作品だが、『ナポレオン』(2023)に続いてソニー・ピクチャーズが配給権を獲得しており、2024年9月20日に米国にて劇場公開予定となっている。

クルーニーとピットは『オーシャンズ』シリーズや、コーエン兄弟による『バーン・アフター・リーディング』(2008)で共演してきた経緯もあり、息の合った演技が堪能できそうだ。クルーニーも作品の出来栄えに自信を持ってコメントしている。

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「実にいい映画ですよ。私はこの男、ジョン・ワッツ(監督)が大好きなんです。何て監督でしょう。ぶっ飛んでますよ。ちょうど試写上映をしたのですが、めちゃくちゃ盛り上がりましたよ。私たちもすごく興奮しました。思うに、とても楽しくて、ダークで、イカれている、R指定の『オーシャンズ』シリーズみたいな感じです。」

監督を務めるジョン・ワッツはトム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズで一躍世界にその名を広めたが、キャリア初期は『クラウン』(2014)『COP CAR/コップ・カー』(2015)などホラーやスリラーを手がけていたため、R指定版『オーシャンズ』シリーズというクルーニーの喩えもしっくりくる。

アリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』での演技にも注目が集まるエイミー・ライアン、「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019-)「THIS IS US/ディス・イズ・アス」(2019-21)など話題のドラマ出演が続くオースティン・エイブラムス、「ロー&オーダー」シリーズなどに出演するほか、プロデューサー業も務めるプールナ・ジャガナサンらがキャストに名を連ねている。現段階では日本を含むグローバル展開については未定だが、『ナポレオン』同様、全世界配信に先駆けた劇場公開に期待が集まっている。

『Wolfs(原題)』は2024年9月20日より米国にて劇場公開。

Source:GamesRadar+

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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