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マーベル新ドラマ「ワンダーマン」の監督が決定、新鋭クリエイターが『シャン・チー』監督と共に手がける

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作ドラマシリーズ「ワンダーマン(原題:Wonder Man)」の監督が決まったことがわかった。米Deadlineが報じている。

ワンダーマンは、コミックでは1964年に初登場したヒーロー。大富豪の息子として生まれるも亡き父の会社を経営難に陥らせたあげく、実兄にそそのかされて会社の金を横領して逮捕されてしまう。当初はヴィランとして登場したが、のちにヒーローとしてアベンジャーズにも正式参加。チームの中でも古参のヒーローだ。

監督に起用されたのは、第43回トロント国際映画祭(2018)で上映された『The Weekend』(2018)で注目されたカナダ人監督のステラ・メギー。監督・脚本を務めた映画『The Photograph(原題)』(2022)を通じて、さらなるブレイクのきっかけを掴んでいる。

主人公・ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズ役には、DC映画『アクアマン』シリーズのブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が起用されている。

ドラマ版のストーリーやキャラクター設定は明らかにされていないが、「ワンダーマン」はハリウッドを風刺する作品になるとのこと。メギーは本ドラマの複数エピソードを、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)を手がけたデスティン・ダニエル・クレットンと共に手がける予定だ。

MCUドラマ「ワンダーマン」の撮影は、2023年に実施される見込み。ディズニープラスでの配信となる。

Source:Deadline

Writer

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山野井 俊Shun Yamanoi

THE RIVER編集部員。東京都出身。幼少期を海外にて、約14年間過ごす。某ライフスタイルメディアを経て、THE RIVER編集部に加わる。これまで、主に記事執筆やインタビュー取材などを担当してきた。さまざまなジャンルをこよなく愛する、大の映画好き。