ガル・ガドット、もしもワンダーウーマンとソーが対決したら「ワンダーウーマンが勝つ」→クリス・ヘムズワースが同意する事態に

「もしも○○と○○が対決したら?」
この問いかけは、ヒーロー映画に出演するスターがインタビューで聞かれやすい質問の上位に入るだろう。今回は映画『ワンダーウーマン』のプロモーションで、主演のガル・ガドットがついにその質問を投げかけられている。しかも「もしも」の対戦相手として選ばれたのはマーベル・ヒーローであるソーだった。しかしガドットの答えは、思わぬ展開を生むことになっている……。
ワンダーウーマン vs ソー、超平和的対決
ガドットに「もしもワンダーウーマンとソーが対決したら?」という質問をぶつけたのは、アメリカの有名キャスターであるケイティ・クーリック。彼女は自身のTwitterに、その質問に答えるガドットの映像を投稿している。
Hey @chrishemsworth — @GalGadot has something to ask you… #wonderwoman https://t.co/XWrDANhsaT pic.twitter.com/wDZDZpIemt
— Katie Couric (@katiecouric) 2017年6月2日
ヘイ、クリス・ヘムズワース。ガル・ガドットが、あなたに聞きたいことがあるって……
ガドット「ワンダーウーマンとソー、どっちが勝つかって聞かれたの。私はワンダーウーマンが勝つと思う。そう思わない?」
すると、映画でソーを演じるクリス・ヘムズワースはこの質問にこう反応したのだ。
I think she’d kick Thor’s a**
— Chris Hemsworth (@chrishemsworth) 2017年6月3日
「僕は彼女がソーをぶっ飛ばすと思う」
まさかの同意である。「ワンダーウーマンが勝つ!」「ソーが勝つ!」というやり取りを展開することもできたところ、”もしもの対決”はこうして穏便に解決された……と思いきや、ガドットはヘムズワースにこう返答している。
I always knew you were a smart guy 🙂 But I think its worth a fight . we should collide worlds😏
— Gal Gadot (@GalGadot) 2017年6月4日
「あなたは賢い人だといつも思ってた。:) でも戦う価値はあると思う。世界を激突させないとね」
まさかの開戦、DC&マーベルのクロスオーバー希望である。コミックの世界では1996~1997年にマーベルとDCのクロスオーバー企画『DC vs. マーベル・コミックス(マーベル・コミックス vs. DC)』や、共同企画による架空の出版社「アマルガム・コミックス」シリーズが実施されているが、同じことがスクリーンで実現する日はやってくるのか……。
ともあれガドットとヘムズワース、非常に仲良さげでほほえましいエピソードである。
映画『ワンダーウーマン』は2017年8月25日より全国ロードショー。つづいて『マイティ・ソー バトルロイヤル』は2017年11月3日に日米同時公開となる。どちらも必見!
Source: http://www.cbr.com/gal-gadot-chris-hemsworth-thor-wonder-woman-fight/