『ワンダーウーマン』結局ダイアナって何歳なの?監督の見解は「800歳」

DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)作品『ワンダーウーマン』は、第一次世界大戦を背景とした1918年ごろを主な舞台に描かれるストーリーだ。2017年現在から考えて、およそ100年ほど前の物語なのである。
しかしその主人公であるダイアナ・プリンスは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)にも登場している。つまり(神ゆえに年はとらないものの)ゆうに100歳は超えていると思われるが、それにしても故郷であるセミッシラ島の文明は間違いなく1918年以前から存在するものだ。

ここに、コミックから多くのファンが不思議に思ってきたひとつの謎がある。「結局ダイアナって何歳なの?」という問題だ。

監督の見解は「800歳」

Colliderは、『ワンダーウーマン』を手がけたパティ・ジェンキンス監督にこの疑問を正面からぶつけている。すると監督は、自身の見解をこう語ったのだった。

「えっと、彼女は数百歳だと思います。実際のところ、彼女は子供だけど、きっと800歳くらいかと思うんです……。」

しかもこの見解に至るまで、ジェンキンス監督とDCコミックス/ワーナー・ブラザースは話し合いを続けたという。つまり公式設定とまでは言わずとも、この年齢は映画版の製作において公認を受けたものであることは間違いない。

「イヤになるくらい話し合いましたよ。これ(映画版)は彼女が成熟する物語ですから、私はそれについての話を続けていたわけです。どんなふうに彼女が大人になって、どれだけの時間をかけて知識を学んでいったのかをね。
きっと長い時間がかかってるんでしょうけど、彼女がエナジー・ブラストを撃って、スティーブ(・トレバー)が島に到着するまでにどれだけの時間が流れたのかを知ることはできません。ずっと長い時間だったのかもしれないし、長い時間をかけた“そこそこの期間”だったのかもしれませんが、彼女はふさわしい時間だけ戦い続けているんです。まるで彼女が長く生きるだけ時間が伸びているようで、そのぶん彼女は年を重ねているんですよ。」

この口ぶりからすると、結局のところ真相は定かではない気もするが……いずれにせよジェンキンス監督は「800歳くらい」という見解を自分の意思としてきちんと持っているようだ。しかし繰り返すが、これはあくまで“公式設定”ではなさそうである。なぜなら監督はこのようにも述べて、解釈の余地をわざわざ広げることも忘れていないのだ。

「これは私の考えであって、みんなが違う意見を持っているものですよ。」

さて、あなたはダイアナを何歳くらいだと認識していただろうか? また今後のDCEU作品で、彼女自身の口からその年齢が明かされることはあるのだろうか……。

映画『ワンダーウーマン』は2017年8月25日より全国の映画館にて公開中

Source: http://collider.com/patty-jenkins-wonder-woman-interview/
©Warner Bros. 写真:ゼータ イメージ

About the author

1989年生まれ。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ポップカルチャーは世界を変える

TwitterでTHE RIVERをフォローしよう!


こちらの記事もオススメ

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。