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『ワンダーウーマン 1984』アンティオペ将軍役ロビン・ライト、ヒッポリタ女王役コニー・ニールセンの出演が決定

ロビン・ライト コニー・ニールセン
[左]Photo by Georges Beard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Robin_Wright_Cannes_2017.jpg [右]Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28561039046/ Remixed by THE RIVER

ワーナー・ブラザース&DCコミックス製作、映画『ワンダーウーマン』(2017)の続編『ワンダーウーマン 1984(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)』に、主人公ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンを鍛え上げたアマゾン族の将軍、アンティオペ役のロビン・ライトと、ダイアナの母である女王ヒッポリタ役のコニー・ニールセンが出演することがわかった。

ロビン・ライト コニー・ニールセン
[左]ロビン・ライト Photo by Georges Beard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Robin_Wright_Cannes_2017.jpg [右]コニー・ニールセン Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28561039046/ Remixed by THE RIVER

Porterによれば、ロビンとコニーは『ワンダーウーマン 1984』の回想シーンに出演するため、スペインでの撮影に参加したとのこと。『ワンダーウーマン 1984』にはクリス・パイン演じるスティーブ・トレバーの再登場も判明しているが、アンティオペ&ヒッポリタは回想シーンということで、スティーブとはその役割が異なることとなりそうだ。詳細は不明ながら、前作の活躍で大きな支持を受けたアンティオペ、威厳ある存在感で作品を引き締めたヒッポリタの再登場は喜ばしいニュースである。

WONDER WOMAN AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS ARE TRADEMARKS OF AND (c) DC COMICS. (c) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

アンティオペ役のロビンは、2017年には『ワンダーウーマン』や『ジャスティス・リーグ』のほか、『ブレードランナー 2049』でも注目を集めた。2018年はドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」シーズン6(最終シーズン)ではケビン・スペイシーに代わって主演の座を引き受け、その撮影を無事に終了。『ワンダーウーマン 1984』の撮影に参加するかたわら、自身初の監督作品の準備も進めているという。現在、ハリウッドで最も熱い視線を注がれる女優の一人といっていいだろう。

『ワンダーウーマン 1984』は、前作より監督のパティ・ジェンキンス、主人公ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役のガル・ガドット、スティーブ・トレバー役のクリス・パインが続投。『ゴーストバスターズ』(2016)のクリステン・ウィグが悪役チーターを演じるほか、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)のペドロ・パスカルも出演する。なお、音楽は『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)でワンダーウーマンのテーマ曲を制作した巨匠ハンス・ジマーが務める。

映画『ワンダーウーマン 1984』(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)は2019年11月1日より米国公開予定。前作『ワンダーウーマン』のブルーレイ&DVDは発売中。

Source: Porter
Eyecatch Image: [左]Photo by Georges Beard [右]Photo by Gage Skidmore Remixed by THE RIVER

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。