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『ワンダーウーマン』続編は「全く異なる」映画に ─ 初代ダイアナ、リンダ・カーターもカメオ登場の可能性

WONDER WOMAN AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS ARE TRADEMARKS OF AND (c) DC COMICS. (c) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

『ワンダーウーマン』(2016)を大ヒットに導いたパティ・ジェンキンス監督が、続いてメガホンを取る『ワンダーウーマン2(仮題)』が1作目と「全く異なる」映画になること、そしてドラマ版「ワンダーウーマン」で主演したリンダ・カーターのカメオ出演の可能性について示唆した。

「今作っているのは、全く異なる映画です」

米現地時間2018年1月2日に開催のパームスプリングス国際映画祭アワードに出席したガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督は、カナダの地元メディアET Canadaのインタビューに応じた。『ワンダーウーマン2』について尋ねられたジェンキンス監督は、次のように説明する。

「同じ要素、似たような要素で好まれるであろう要素を多く取り入れてはいますが、今作っているのは全く異なる映画です。これは完全に独自の映画です。我々にとって”2″ではありません。」

内容の詳細こそ語らなかったものの、ジェンキンス監督の頭の中には1作目とはまた異なる構想があるようだ。

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リンダ・カーターがカメオ出演を果たす可能性

ワンダーウーマンといえば、1970年代後半から1980年代前半にかけて放映された実写テレビドラマシリーズも有名だ。ジェンキンス監督は、過去にこのドラマでワンダーウーマン/ダイアナを演じたリンダ・カーターが映画『ワンダーウーマン2』にカメオ出演する可能性について言及している。

「リンダは我々にとって一番大切な人のうちの一人です。リンダは素晴らしいメンターであり、大切な友達でもあります。1作目にぜひとも出演してほしかったのですが、スケジュールが合いませんでした。リンダはいつだってワンダーウーマンファミリーの一員です。まだ何も言えませんが、やれるだけのことはしました。

『紅い旋風ワンダーウーマン』WONDER WOMAN and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics. © 1975, 1976, 1977 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ちなみに、パームスプリングス国際映画祭で見事ライジング・スター賞を受賞したガル・ガドットは、私生活では6歳の娘を持つ母でもある。母がワンダーウーマンであることを誇りに思っているというガルの愛娘は、既に二代目ワンダーウーマンの座を狙っているそうだ。「 娘には”大きくなったら私がお母さんに代わってワンダーウーマンになれる?”っていつも言われているんです。」

『ワンダーウーマン2』は、2019年11月全米公開予定。

(文:まだい)

Source: https://etcanada.com/news/285481/gal-gadot-and-patty-jenkins-talk-totally-different-wonder-woman-sequel/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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