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『ワンダーウーマン』続編にスティーブ・トレバーが再登場か ─ 舞台は1984年、監督とガル・ガドットが紹介

WONDER WOMAN AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS ARE TRADEMARKS OF AND (c) DC COMICS. (c) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

2019年11月より米国公開の『ワンダーウーマン2』改め『ワンダーウーマン 1984(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)』に、前作でダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン(ガル・ガドット)と恋に落ちたパイロットのスティーブ・トレバー(クリス・パイン)が再登場するようだ。第1作に引き続きメガホンを取るパティ・ジェンキンス監督、そして主演のガル・ガドットが以下の写真をTwitterに投稿。物語の舞台が1984年に設定されることも示唆している。

「『ワンダーウーマン1984』へようこそ、スティーブ・トレバー!」

注意

この記事には、映画『ワンダーウーマン』(2017)のネタバレ内容が含まれています。

ガドットの視線の先にあるのは、1980年代とおぼしき風景が映し出されたブラウン管テレビ。そしてジェンキンス監督の写真に収められている人々のファッションやヘアスタイルは、これまた1980年代を思わせるものだ。またハッシュタグとして付けられた「WW84」は、DCエンターテインメントの幹部ジェフ・ジョーンズが以前Instagramに投稿したロゴと同じものである。

しかし、なぜ1984年にトレバーの姿があるのだろうか。アメリカ空軍パイロットのスティーブ・トレバーは、前作『ワンダーウーマン』(2017)劇中、飛行機がダイアナの故郷セミッシラ島に飛行機が不時着したことから、ダイアナと行動を共にし、ロマンスを発展させる。しかし終盤では、ダイアナに「僕は今日を救う、君は世界を救え」と希望を託したうえで、毒ガスを搭載した飛行機もろとも自爆し、死を遂げているはずの人物なのだ。

WONDER WOMAN AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS ARE TRADEMARKS OF AND (c) DC COMICS. (c) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

この写真についてジェンキンス監督や製作陣から詳細は明かされないものの、現地メディアおよびファンは早くも様々な考察合戦を繰り広げている。例えばMovie Webは「タイムトラベルという可能性が最も論理的のように感じられる」と予想。Syfyは「実は生きていたトレバー本人」「トレバーの子孫」「何者かが変装している」「クローンもしくはロボット」「ダイアナが幻覚を見ている」といった様々な考察を紹介している。この中に真実はあるのだろうか…?

『ワンダーウーマン2』(仮題)は、2019年11月1日より米国公開予定。メイン・ヴィランのチーターをリブート版『ゴーストバスターズ』(2016)のクリステン・ウィグが演じる他、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)でウイスキー役を演じたペドロ・パスカルが出演を果たす。

Source: Twitter(1, 2), Syfy, Variety, MovieWWeb

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まだいEriko

日々筋トレに励んでいます