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「X-Men ’97 」はMCUの正史ではない、「独自の作品」とショーランナーが明らかに

X-Men ’97
© 2024 MARVEL.

ディズニープラスでリリースが迫った新アニメシリーズ「X-Men ’97 」がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の正史となるのか、その立ち位置が明らかになった。

ディズニーが旧20世紀フォックスを買収して以来、MCUで徐々にX-MEN登場に向けて地固めが進むなか、「X-Men ’97 」は2024年3月20日にディズニープラスでデビューする。これは、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役でカムバックする『デッドプール&ウルヴァリン』の公開(2024年7月26日に日米同時公開)よりも先に登場するため、何らかの形で、今後リリースされるX-MEN関連作品に影響を及ぼす可能性も考えられそうだ。

だが、ショーランナーのボー・デマヨがは身のInstagramのストーリーで、「『X-MEN‘97』はMCUの正史ですか?」とのファンの質問に「独自の作品です」と回答。「X-Men ’97 」は“MCUの正史”ではない、つまり別のユニバースの独自の物語であると明確にした。

「X-Men ’97 」は、米FOXで1992年より5シーズンにわたって放送されたアニメシリーズ「X-メン」の精神的続編となり、「オリジナル版へのレトロなラブレター」とも形容されているというから、デマヨの「独自の作品」との発言にも納得がいく。

なお、「X-MEN‘97」はシーズン2の製作も決定済みで、シーズン1は全10話構成となる。「X-Men ’97 」シーズン1は、ディズニープラスにて2024年3月20日に配信スタート。

Source:Screen Rant

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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