スティーヴン・ユァン、「ウォーキング・デッド」キャストたちと今も仲良し「定期的に話してる」

人気ドラマ「ウォーキング・デッド」(2010-)で、グレン役を演じたスティーヴン・ユァン。同シリーズを去って約6年が経った今も、かつての共演者たちと連絡を取り合っているようだ。米Comicbook.comのインタビューで明かしている。
ユァンはグレン・リー役としてシーズン1から出演し、その魅力でファンの高い人気を獲得。しかしシリーズの途中で、ユァンは長年出演した同シリーズを離れることとなった。「ウォーキング・デッド」後のユァンのキャリアはめざましく、映画『ミナリ』(2020)ではアジア系アメリカ人として初めてアカデミー賞主演俳優賞にノミネート。直近ではジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』に出演し、日本では8月26日に全国公開となる。
ユァンは「『NOPE』の予告編が公開された時、『ウォーキング・デッド』共演者の誰が最初に連絡してきましたか?」という質問に対し、以下のように回答している。
「分からないですね。僕たちはみんな定期的に話してるようなものなので。だから『わあ、おめでとう』みたいなことはなくて、『最近どう?』って感じですね。」
中でもよく話すメンバーについて、ダリル役のノーマン・リーダス、シェーン役のジョン・バーンサル、タラ役のアラナ・マスターソンを挙げ、「ウォーキング・デッド」の元共演者たちは「本当に良い友達」だと笑顔で話した。
2019年にはリーダスのバイク旅番組『ライド with ノーマン・リーダス』にも出演しており、2人でサンフランシスコ・ベイエリアをツーリングする姿を見せている。「ウォーキング・デッド」のキャストたちが仲良いことは知られているが、降板から6年経った今も定期的に話しているというのは何ともほっこりするエピソードだ。
▼ ウォーキング・デッドの記事
「ウォーキング・デッド」東京版も構想中?初期シリーズの全16話構成を「もう一度やりたい」と製作者 まだまだ広がる? 2024年U-NEXT海外ドラマ人気ランキングが発表 ─ 1位は「ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ」 「ザ・ペンギン」も健闘 【ネタバレ】「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」シーズン2第1話、本シリーズ初期の衝撃シーンを再現 ─ 「脚本に驚いた」とキャロル役 オリジナル版まで遡って 「ウォーキング・デッド」ノーマン・リーダス、ダリル役を「あと6〜7年」演じたい スピンオフでは「再構築したかった」 「ウォーキング・デッド」ダリルの相棒ドッグ役の犬が死去 ─ ノーマン・リーダスが追悼「寂しいよ、相棒」 安らかに
Source: Comicbook.com