若い!今をときめく5人のハリウッド俳優、かつて出演していた意外な作品
「たまには昔の映画を観てみよう!あれっ、この子役、どこかで見たことがある…」
「あの映画の○○、かっこよかったよね!え、あの有名映画にもちょい役で出てたの?」
なんていう経験、みなさんもあるのではないだろうか?決して主役じゃないけれど、気付けばちょいちょい見るあの人。今とは全くイメージの違うキャラを演じていたあの人…。今回は、今をときめく人気俳優の、大ブレイク前に出演していた隠れた名作をご紹介しよう。
哀愁漂う前のライアン・ゴズリング
ライアン・ゴズリングは哀愁漂う役がよく似合う。『ブルーバレンタイン』での少々どうしようもない夫役、『ドライヴ』の寡黙で孤独な主人公。しかしそんな彼の今とはちょっと違った姿が見られるのが、2000年公開、20歳前後で出演した映画『タイタンズを忘れない』 だ。
ライアンはこの映画で高校生のフットボール選手アラン役を演じたのだが、そこまで全面に出ているわけでもない。それになんとアランは”ちょっと調子のいいお坊っちゃま”キャラで、チームの和ませ役といったポジションなのだ。今のライアンが演じる役と全然違う!
まだあどけなさが残る、かわいいライアンを見ることができるので、『タイタンズを忘れない』 で若かりしライアンを探してみて欲しい。
エンジェルフェイス!ジャレッド・レト
『スーサイド・スクワッド』ではジョーカー役を、『ダラス・バイヤーズクラブ』ではトランスジェンダーのレイヨン役を。個性的な役がぴったりはまるジャレッド・レト。ジョーカーの怪演が記憶に新しいが、『ファイト・クラブ』では”エンジェルフェイス”という名前がつけられるなどとにかくイケメンな彼(『ファイト・クラブ』ではエドワード・ノートンにボコボコにされるが)。そんなジャレッドは20代の時、ある映画にこっそり出演している。アンジェリーナ・ジョリー、ウィノナ・ライダー主演の『17歳のカルテ』だ。
キャシアン、若っ!ディエゴ・ルナ
『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』でキャシアン役を熱演したディエゴ・ルナ。超大ヒット映画の主役を演じたことはなかったものの、トム・ハンクス主演の『ターミナル』やショーン・ペン主演の『ミルク』などに出演してきた。そんなディエゴ・ルナのとびっきり若くみずみずしい姿を見ることができるのが、2001年のメキシコ映画『天国の口、終りの楽園』。
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