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若い!今をときめく5人のハリウッド俳優、かつて出演していた意外な作品

「たまには昔の映画を観てみよう!あれっ、この子役、どこかで見たことがある…」
「あの映画の○○、かっこよかったよね!え、あの有名映画にもちょい役で出てたの?」
なんていう経験、みなさんもあるのではないだろうか?決して主役じゃないけれど、気付けばちょいちょい見るあの人。今とは全くイメージの違うキャラを演じていたあの人…。今回は、今をときめく人気俳優の、大ブレイク前に出演していた隠れた名作をご紹介しよう。

哀愁漂う前のライアン・ゴズリング

http://www.imdb.com/name/nm0331516/mediaviewer/rm2330976512
http://www.imdb.com/name/nm0331516/mediaviewer/rm2330976512
今年は彼の名前を聞かない時期がない。『ラ・ラ・ランド』に『ナイスガイズ!』、それに秋には『ブレードランナー 2049』が待ち構えている。なりたい男No.1(?)ライアン・ゴズリングだ。
ライアン・ゴズリングは哀愁漂う役がよく似合う。『ブルーバレンタイン』での少々どうしようもない夫役、『ドライヴ』の寡黙で孤独な主人公。しかしそんな彼の今とはちょっと違った姿が見られるのが、2000年公開、20歳前後で出演した映画『タイタンズを忘れない』 だ。

http://www.imdb.com/title/tt0210945/mediaviewer/rm625477376
http://www.imdb.com/title/tt0210945/mediaviewer/rm625477376
『タイタンズを忘れない』は白人と黒人の混合フットボールチームを描いた、実話を元にした物語だ。主演はデンゼル・ワシントン

ライアンはこの映画で高校生のフットボール選手アラン役を演じたのだが、そこまで全面に出ているわけでもない。それになんとアランは”ちょっと調子のいいお坊っちゃま”キャラで、チームの和ませ役といったポジションなのだ。今のライアンが演じる役と全然違う!
まだあどけなさが残る、かわいいライアンを見ることができるので、『タイタンズを忘れない』 で若かりしライアンを探してみて欲しい。

エンジェルフェイス!ジャレッド・レト

『スーサイド・スクワッド』ではジョーカー役を、『ダラス・バイヤーズクラブ』ではトランスジェンダーのレイヨン役を。個性的な役がぴったりはまるジャレッド・レト。ジョーカーの怪演が記憶に新しいが、『ファイト・クラブ』では”エンジェルフェイス”という名前がつけられるなどとにかくイケメンな彼(『ファイト・クラブ』ではエドワード・ノートンにボコボコにされるが)。そんなジャレッドは20代の時、ある映画にこっそり出演している。アンジェリーナ・ジョリー、ウィノナ・ライダー主演の『17歳のカルテ』だ。

http://www.imdb.com/title/tt0172493/mediaviewer/rm899028992
http://www.imdb.com/title/tt0172493/mediaviewer/rm899028992
ジャレッドはウィノナ・ライダー演じる主人公、スザンナのボーイフレンド役。登場回数も少ないしキーパーソンというわけでもないのだが、彼のエンジェルフェイスはちゃんと拝むことができる。まさか恋人が精神病院に入っている青年役から、精神病院に収容される役を演じることになろうとは…。

キャシアン、若っ!ディエゴ・ルナ

『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』でキャシアン役を熱演したディエゴ・ルナ。超大ヒット映画の主役を演じたことはなかったものの、トム・ハンクス主演の『ターミナル』やショーン・ペン主演の『ミルク』などに出演してきた。そんなディエゴ・ルナのとびっきり若くみずみずしい姿を見ることができるのが、2001年のメキシコ映画『天国の口、終りの楽園』。

http://www.imdb.com/title/tt0245574/mediaviewer/rm1311095552
http://www.imdb.com/title/tt0245574/mediaviewer/rm1311095552
秘密がある人妻と夏休み中の男子学生2人が”天国の口”と呼ばれる美しいビーチを探す物語で、ディエゴ・ルナは思春期真っ盛りの男子学生を熱演。観ている方が「あのキャシアンが…」とちょっと恥ずかしくなってしまうぐらい、とにかく若くてかわいい彼を見ることができる。

Writer

Moeka Kotaki
Moeka Kotaki

フリーライター(1995生まれ/マグル)

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