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マーベル『マイティ・ソー バトルロイヤル』ウォリアーズ・スリーの運命が違っていれば、DC『シャザム!【仮!】』も変わっていたかもしれない

シャザム!【仮!】
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

DCコミックスを原作とした『シャザム!』で主演を務めるザッカリー・リーヴァイにとって、アメコミ・ヒーローを演じるのはこれが初めてではない。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でソーの戦友「ウォリアーズ・スリー」のひとり、ファンドラルを『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)より演じているのだ。

ヒーロー映画という共通点以外、両作には大きな繋がりがないように見えるが、実は、ウォリアーズ・スリーの運命が違っていれば、『シャザム!』も変わっていたかもしれない。リーヴァイが米Comicbookで明かした。


この記事には、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のネタバレ内容が含まれています。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』冒頭、ソーとロキを相手に圧倒的な力の差を見せつけたヘラは、アスガルドに到着するやヴォルスタッグとファンドラルを一瞬で殺し、大量の兵士を引き連れて目の前に立ちはだかったホーガンをもあっという間に倒してしまう。

『マイティ・ソー』(2011)より登場してきたヴォルスタッグ、ファンドラル、ホーガン3人のあまりにも呆気ない死は、ファンの間で衝撃を持って受け止められると共に、その死を惜しむ声が多く上がった。

ファンドラルを演じたリーヴァイも「ファンドラルにもっと出番があったらクールだったと思いますよ。いやー、面白いキャラクターでした。(『海賊ブラッド』(1935)で知られる俳優)エロール・フリンみたいでしたし、バイキング、宇宙の神、色男でもありましたからね。全部楽しいものばかりだったので、ちょっとがっかり」と語り、同役との別れを悲しんでいる。

「掘り下げられなかった」

MCUからは退場してしまったファンドラルらだが、リーヴァイは映画でウォーリアーズ・スリーを描き込む余地がなかった理由を分析している。

「ウォーリアーズ・スリーは掘り下げていれば非常に面白いキャラクターだと思いましたが、彼らはそうしなかったんです。1作目でしなくて、『ダーク・ワールド』でもあんまり。最終的に映画で使用されなかった場面はいくつかありましたけどね。殺されたシーンも本当はもっと長かったんですよ。あと30秒くらい。セリフが一つあって、またあって。それで刺される、刺される、死亡、みたいな。」

続けて、リーヴァイは同役について「おまけ的キャラクターになると思ってました」と語り、登場人物が多いマーベルの作品では全員にフォーカスするのは難しいだろうと理解を示した。また、仮に『バトルロイヤル』を生き延びていたとしても、続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)で倒されていたのではと予想。

「正直に言うと、仮にファンドラルが生き延びて、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に出演することとなったとしましょう。おそらく僕はアトランタで3ヶ月間ほぼ何もしないで、みんなが仕事しているのを見ながら椅子に座っていたと思いますよ。それでやっと『オッケー、準備ができたので出番です』と言われたと思ったら、殺されていたんじゃないかな。なので、(『バトルロイヤル』での出来事は)起こるべくして起きたと思います。」

『シャザム!』に出演できなかった可能性も

『シャザム!』では主演の座を射止めたザッカリーだが、もしもファンドラルが生き残っていたら、「マーベルとの契約が終わらず『シャザム』に出演できなかったかもしれない」とも打ち明けている。

「『シャザム!』はこれ以上ないほどクールで、出演できたことを嬉しく思っています。文字通り、自分の人生を再始動できただけでなく、今までで一番、健康的で強く、幸せに感じていますから。それに、主人公を演じていたら、映画に不要な存在ではと恐れる心配はないでしょう?」

映画『シャザム!』は2019年4月19日(金)全国ロードショー。ファンドラルの死はファンとして非常に残念だったが、その結果リーヴァイがシャザム役で活躍する姿が観られることになったというわけだ。

『シャザム!』公式サイト:http://shazam-movie.jp

Source: Comicbook

Writer

Marika Hiraoka
Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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