ザック・スナイダー、2017年初頭にDC映画を離脱していたとの噂 ― 『ジャスティス・リーグ』降板発表よりも以前か

ワーナー・ブラザース&DCユニバースが製作するDC映画ユニバースについて、気になる噂が飛び込んできた。
映画『マン・オブ・スティール』(2013)や『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)を手がけたザック・スナイダーが、『ジャスティス・リーグ』(2017)からの降板発表以前にDC映画から退いていたというのである。

ザック・スナイダー降板をめぐる新情報、真相はいかに

この噂を伝えたのは、ハリウッドのエンターテインメント・ジャーナリストとして活動するジョシュ・L・ディッキー氏。米AP通信、Variety誌、The Wrap誌、Mashableなど複数のメディアで経験を積んできた彼は、ジャーナリストとしての引退を宣言するとともに、自身のTwitterでこのように記しているのだ。

「言いたいことを言いますね、これがホットな話題でしょう。ザック・スナイダーは1年以上前にDC映画ユニバースをクビになっています。当時はそのように書けなかったんですが、うまく取り繕うことはできました。」

ディッキー氏が2017年7月に執筆した記事には、「ザック・スナイダーと妻のデボラ・スナイダーが(DC映画で)担う役割は非常に小さくなる」「二人は創作上の影響力を持たなくなる」と記されている。しかし、これはあくまで取り繕われたものであって、真実ではなかったということか……。

2017年5月、ザックは『ジャスティス・リーグ』の製作途中に愛娘の死を受けてプロジェクトを降板、その後任者として『アベンジャーズ』シリーズのジョス・ウェドンが起用されている。しかしディッキー氏の情報が真実ならば、ザックは2017年初頭にはDC映画を離脱していることになるわけで、一連の報道とは食い違いが起きるのだ……。

繰り返すが、この情報はあくまで噂であり、その信憑性を保証できるものではない。ただし10年以上にわたって業界のスクープを追ってきたディッキー氏が、その引退宣言とともに「言いたいことを言う」としているあたり、これを根も葉もない噂だと断じることができないのもまた事実だろう。
またワーナー・ブラザースは、『ジャスティス・リーグ』の興行的不振を受けて、プロデューサーを入れ替えるなど具体的な策を講じている。『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン』で(賛否両論ながら)培ってきた独自のトーンを刷新するかのような動きは、『ジャスティス・リーグ』の仕上がりを見れば一目瞭然だ。

現在、ザック・スナイダーが今後のDC映画ユニバースで監督を務める予定はない。プロデューサーとしては次回作の『アクアマン(原題:Aquaman)』などに名前を連ねているが、さて、それから先はどうなることか……。

Sources: https://screenrant.com/zack-snyder-fired-justice-league-warner-bros/
https://mashable.com/2017/07/25/zack-snyder-dc-dceu-movies-justice-league-david-ayer-gotham-city-sirens/#mPbmsZ1b7kqt
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28487603362/

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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