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ディズニープラス「怪傑ゾロ」新ドラマに「ゲーム・オブ・スローンズ」脚本家が就任

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1957~1959年に米ABCで放送されたドラマ「怪傑ゾロ」に基づくディズニープラスの新シリーズにて、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)の脚本家ブライアン・コグマンがショーランナー・製作総指揮・脚本家を務めることがわかった。米Deadlineが伝えている。

本作は、「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」などのウィルマー・バルデラマが主演・製作総指揮を務め、ディズニー製作の古典ドラマ「怪傑ゾロ」を現代向けに再構築したシリーズ。「カリフォルニアの豊かで多様な歴史に根ざした壮大な冒険で、ユーモア、邪悪な陰謀、ロマンチックなもつれ、そして剣を振るうスリルに満ちた物語になる」という。

バルデラマ演じる特権階級の騎士ディエゴ・デラ・ベガは、家族の悲劇をきっかけに故郷ロサンゼルスに戻ってくる。そこで腐敗と不正の文化を目の当たりにしたディエゴは、アメリカ最初の真のスーパーヒーロー、覆面騎士ゾロとしての道を歩むことになる。

製作総指揮はバルデラマ&コグマンのほか、ゲイリー・マーシュ、ジョン・ガーツが名を連ねている。

コグマンは、HBOの大ヒットシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」全シーズンに携わり、計11エピソードの脚本を執筆した。同作の終了後は、Amazonの大作シリーズ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン1でコンサルティング・プロデューサーを担当。ディズニー作品では本作のほか、アニメ映画『王様の剣』(1963)の実写版リメイクで脚本を手がける予定だ。

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Source:Deadline

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。