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米Amazon傘下となる『007』シリーズ、劇場公開を継続へ ─ プロデューサーが明言、ダニエル・クレイグもひと安心

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
© 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

6代目ジェームズ・ボンドを務めてきたダニエル・クレイグ卒業後の『007』シリーズは、劇場公開を継続していくようだ。プロデューサーを務めるバーバラ・ブロッコリが、最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』以降の新作から配給権を握ることになる米Amazonとの約束を明かした。

2021年5月、業界指折りのストリーミングサービスを提供するAmazonは、シリーズの製作を長年担当してきた米MGMを買収。この大きな動きは、劇場オンリーという従来の『007』シリーズの公開形態に、「配信」という選択肢が加わることを示唆するものでもあった。

しかし、このたび英Sky Newsの取材にて、1977年の『007 私を愛したスパイ』からシリーズに携わるバーバラ・ブロッコリが話したところによれば、Amazon側は『007』の伝統を重んじることを選んだようだ。「私たちは劇場公開のための映画製作に重きを置いてきました」とブロッコリ。これは買収直後に出した声明コメントでも話していたことだが、ブロッコリは今回改めて、「それが私たちの姿勢です」と断言した。

この揺るぎない姿に、Amazon側も敬意を示したのだろう。ブロッコリは「彼らは、私達に“今後作られる映画は劇場で公開されるための映画です”と間違いなく言いました」と、契約交渉時に交わされた約束を語った。

こうしたAmazon側の理解には、最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』でシリーズを卒業するダニエル・クレイグにとってもひと安心だったという。取材の同席していたダニエルは、もしも『007』シリーズが配信での公開になったら……?と想像し、「そうなったら悲しかったでしょうね」と率直な気持ちを明かしている。続けて、「ここまでそうやってきましたし、これからも映画で観るんです」と引退後のシリーズを後押しした。

現在、Amazon側が採用しているオリジナル作品の公開形式は、Prime Video上での配信公開が主流だ。そうした現状に『007』シリーズが新たな道を切り開く可能性もあるだろう。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2021年10月1日(金)全国公開。

Source: Sky News

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SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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