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【夕刊】『アバター』続編コミックが米刊行へ/ジョージ・クルーニー、野球テーマの感動作で監督・製作/ポール・ベタニー主演ロードムービー、米予告 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年10月16日のトピックはこちら!

『アバター』続編コミックが米刊行決定、続編映画に先がけて

ジェームズ・キャメロン監督『アバター』(2009)の続編コミック「Avatar: The Next Shadow(原題)」が2021年1月からダークホース・コミックスより全4号で米国にて刊行される。映画『アバター』と直結する初のプロジェクトとなり、時系列は映画版の直後、サム・ワーシントンが演じたジェイク・サリーがオマティカヤ族の団結を維持すべく奮闘する物語となる。脚本はジェレミー・バーロウ、作画はジョシュ・フッド。2022年12月16日に米国公開予定の続編映画『アバター2(仮題)』に先がけて、いよいよ“その後”の物語が動き始める。

Source: THR

『アトランティックス』マティ・ディオップ監督が手掛けた、ミュージック・ビデオが公開

カンヌ国際映画祭にてグランプリを受賞したNetflix映画『アトランティックス』(2019)のマティ・ディオップ監督が手掛けた、フランスの歌手ボニー・バナネの楽曲『Flash(原題)』のミュージック・ビデオが公開された。フランス・パリのエッフェル塔にて撮られたとのことで、撮影を担当したのは『グッド・タイム』(2017)のシーン・プライス・ウィリアムズ&イネス・タバリン。

ルピタ・ニョンゴ主演・製作総指揮ドラマ、新型コロナで企画頓挫

『ブラックパンサー』(2018)『アス』(2019)のルピタ・ニョンゴ主演・製作総指揮、HBO Max製作のドラマシリーズ企画「アメリカーナ(原題:Americanah)」が頓挫したことが判明した。当初、2020年の早い段階に撮影を実施する予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受けて中止。故にニョンゴの予定が合わなくなってしまい、企画ごと白紙になってしまったという訳だ。原作は、全米批評家協会賞に輝いた作家チママンダ・ンゴズィ・アディーチェによる小説『アメリカーナ』(河出書房新社)。脚本・製作総指揮・ショーランナーには、『ブラックパンサー』など女優としても活躍するダナイ・グリラが起用されていた。

Source: Variety

ジョージ・クルーニー、野球テーマの感動作で監督・製作

ジョージ・クルーニーが、野球題材の小説『Calico Joe(原題)』実写化映画の監督とプロデューサーに就任した。メジャーリーグの世界を舞台に、父と息子の許しや贖いを描く感動作。ボブ・ディランの制作会社ほか、クルーニーと共にSmoke Houseを立ち上げ、『ヤギと男と男と壁と』(1998)『ミッドナイト・スカイ』(2009)などにも出演のグラント・ヘスロヴも製作に入る。

Source: Deadline

エマ・ロバーツ、新作ヴァンパイア・ドラマをプロデュース

「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2011-)などの女優エマ・ロバーツが、ヴァンパイアを題材としたNetflixシリーズ「First Kill(原題)」の製作に就任。原作を手がける米出身の作家ヴィクトリア・シュバーブが脚本・製作を兼任する。主人公は、ヴァンパイア一家の後を継ぐために初の人殺しをする10代のヴァンパイア少女ジュリエット。相手がヴァンパイア・ハンターとは知らずに、標的を狙いを定めてしまい…。ショーランナー&脚本には「Marvel パニッシャー」(2017-2019)のフェリシア・D・ヘンダーソンが就任。ちなみにロバーツは、出演作としてNetflixオリジナル映画『ホリデーオンリー:とりあえずボッチ回避法?』(2020年10月28 日配信)を控えている。

Source: Deadline

Netflixロマコメに「glee/グリー」マイク役俳優&ベテラン日系俳優ジェームズ・サイトウら出演

『ターミネーター4』(2009)などのマックG監督が製作を務める新作Netflix映画『Love Hard(原題)』に、「glee/グリー」(2009-2015)『クレイジー・リッチ!』(2018)のハリー・シャム・ジュニア、『ダイ・ハード3』(1995)などのベテラン日系俳優ジェームズ・サイトウらが出演。ほか「私の”初めて”日記」(2020-)ダレン・バーネット、「If Loving You Is Wrong(原題)」(2014-2020)のヘザー・マクマハン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)ミカエラ・フーバーの出演も決定した。本作では、恋愛がうまくいかない少女のデートアプリを通じた出会いを描くロマンティック・コメディ。コスタリカ出身の監督エルナン・ヒメネスがメガホンを取る。

Source: Deadline

ポール・ベタニー主演映画『Uncle Frank』米予告編、ゲイカップルと姪っ子のロードムービー

マーベル映画のヴィジョン役で知られるポール・ベタニー主演、Amazon Original映画『Uncle Frank(原題)』の米国版予告編が公開された。1973年、尊敬する文学者の叔父・フランクのいるニューヨーク大学で学ぶべく南部の故郷を離れた少女・ベスは、親族と疎遠のフランクがゲイで、パートナーのウォーリーと同居していることを知る。ある日、ベスの祖父、つまりフランクの父がこの世を去り、葬儀のためにフランクはベスと故郷に戻ることに。長らく避けてきたトラウマと、ついにフランクは向き合うことになる。脚本・監督は『アメリカン・ビューティー』(1999)脚本や「シックス・フィート・アンダー」(2001-2005)のアラン・ボール。ベス役を『IT/イット』2部作のソフィア・リリス、ウォーリー役を公私ともにボール監督のパートナーであるピーター・マクディッシが演じるほか、キャストの贅沢さにも注目だ。2020年11月25日、Amazon Prime Videoにて米国配信開始。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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