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【夕刊】ゼンデイヤ主演「ユーフォリア」新エピソードが12月に米放送へ/『悪魔のいけにえ』続編映画、ポスター登場/ディエゴ・ルナ新作の米予告が公開に ほか

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THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年10月20日のトピックはこちら!

ゼンデイヤ主演ドラマ「ユーフォリア」新作エピソード、12月に米放送決定

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We really missed them. Two special Euphoria episodes coming soon. First one December 6th on @hbo

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『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤ主演ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIAの新作エピソードが2020年12月6日に米国放送される。本作はドラッグやセックス、若者のアイデンティティとトラウマ、そしてソーシャルメディアなどを正面から扱った青春ドラマ。第72回(2020年)エミー賞では、ゼンデイヤがドラマ部門の主演女優賞を受賞するなど3部門に輝いた。新作エピソードは来たるシーズン2までの空白を繋ぐ物語となり、全2話が放送予定。12月6日の1話目『Trouble Don’t Last Always(原題)』ではゼンデイヤ演じるルーのその後が描かれる。脚本・監督は、シリーズの製作総指揮を務めるサム・レヴィンソン。2話目の放送日は告知されていない。なお本作では、米HBO局と気鋭のスタジオ「A24」がタッグ。製作総指揮には人気ラッパーのドレイクも参加している。

Source: Variety

ブラッドリー・クーパー監督第2作に「キング・オブ・メディア」ジェレミー・ストロングが出演交渉中

『アリー/ スター誕生』(2018)に続くブラッドリー・クーパー主演・監督作『Maestro(原題)』に、「キング・オブ・メディア」(2018-)のジェレミー・ストロングが出演交渉中であることがわかった。作曲家・指揮者、レナード・バーンスタインの30年以上を描く伝記映画で、契約締結の場合、ジェレミーはバーンスタインの伝記『The Private World of Leonard Bernstein(原題)』を著した作家ジョン・グルーエンを演じる。『シカゴ7裁判』(2020)『モリーズ・ゲーム』(2017)などにも出演する気鋭俳優が、作品にどんな厚みをもたらすか。レナードの妻、フェリシア役は『華麗なるギャツビー』(2013)キャリー・マリガン。製作・配信はNetflixが担当し、プロデューサーにマーティン・スコセッシ、スティーヴン・スピルバーグ、『ジョーカー』(2019)監督トッド・フィリップスらが就任している。

Source: Deadline

ヴェルナー・ヘルツォーク監督最新作、予告編が米公開

『フィツカラルド』(1982)などで知られる巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督によるドキュメンタリー映画『Fireball: Visitors From Darker Worlds(原題)』の米国版予告編が公開された。本作は流星や隕石、そして彗星が如何に人間の想像力を他の領域や世界、過去と未来に向けさせたのかについて探求する作品だ。『イントゥ・ザ・インフェルノ: マグマの世界』(2016)に引き続き、火山学者のクライブ・オッペンハイマーが共同で監督を務めている。Apple TV+にて2020年11月13日に配信開始。

Source: IndieWire

『ラフィキ』ワヌリ・カヒウ監督、次回作はラップ映画

カンヌ国際映画祭史上初のケニア作品『ラフィキ:ふたりの夢』(2018)のワヌリ・カヒウ監督の次回作が決定した。『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ』(岩崎書店)の作家アンジー・トーマスによるベストセラー小説『On The Come Up(原題)』の映画化だ。同作は史上最高のラッパーを目指す16歳の少女ブリを描く物語。アンダーグラウンド・ヒップホップ界で伝説として語り継がれる亡き父親の娘であるブリは、後継者として期待に応えなければならなかった。しかし、学校で不良というレッテルを貼られたり、母親が職を失ったりと様々な壁が彼女の前に立ちはだかる。そこで、ブリは彼女自身が抱える怒りと不満を歌に込めるが、誤った文脈で拡散されてしまうことに……。

Source: Deadline

『悪魔のいけにえ』続編映画、レザーフェイスのポスタービジュアル公開

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In 2021, the face of madness returns. #TexasChainsaw2021 TexasChainsaw.com

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ホラー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』(1974)続編映画より、ポスタービジュアルが公開。連続殺人鬼・レザーフェイスを不気味にも写したキャンバス画仕立ての1枚になっている。メガホンを取るのは、『モンスター・フェスティバル』(2018)撮影監督などのデヴィッド・ブルー・ガルシア。物語はシリーズ第1作で監督と脚本をそれぞれ務めたトビー・フーパーとキム・ヘンケルによるオリジナル版に回帰し、新たな世代の前にレザーフェイスが帰ってくるとのことだ。製作の米Legendary Picturesが公開したポスターには「2021年、狂気のフェイスが帰ってくる」と予告されており、米公開は2021年の見込みだ。キャストは、『ハッピー・デス・デイ 2U』(2019)サラ・ヤーキン、『メイズ・ランナー』(2014)ジェイコブ・ラティモアら計4人が発表済み。

Source: Collider

ディエゴ・ルナ新作『Wander Darkly』幻想的な米予告編映像

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)などのディエゴ・ルナ主演『Wander Darkly(原題)』の米国版予告編が公開された。とある事故のトラウマにより、記憶の断片の幻影をたどるカップルを描く。次々と現れる2人の思い出に、突如「死」が現れる予告編映像が印象的。ルナ演じる男の相手役は『アメリカン・スナイパー』(2014)などのシエナ・ミラー。監督はインデペンデント映画を多く手掛けるタラ・ミーレ。製作はLionsgateで、アメリカで2020年12月11日よりオンライン配信となる。

Source: IndieWire

テイラー・キッシュ、降板のマシン・ガン・ケリーに代わってデ・ニーロ映画に出演

テイラー・キッシュ
Photo by Eva Rinaldi https://www.flickr.com/photos/evarinaldiphotography/6918009458 | Remixed by THE RIVER

ロバート・デ・ニーロジョン・マルコヴィッチが出演する映画『Wash Me In The River(原題)』から、出演者に挙がっていたラッパーのマシン・ガン・ケリーが降板となった。スケジュール上の理由だという。代わりを務めるのは、『バトルシップ』(2012)などのテイラー・キッチュ。強い依存性を持つが故に米国にて深刻な社会問題となっている治療薬オピオイドを題材としたアクションスリラーだ。オピオイド依存症から回復しつつある主人公の男が、結果的に婚約者を死に至らしめたオピオイドの売人に復讐していく姿が描かれる。監督は、『アイリッシュマン』(2019)プロデューサーなどで知られるランドール・エメット。

Source: Deadline

『ハッピー・デス・デイ』ジェシカ・ローテ&「glee/グリー」マイク役俳優共演の感動ラブ・ストーリー、米予告編

『ラ・ラ・ランド』(2016)や『ハッピー・デス・デイ』シリーズ主演のジェシカ・ローテと、「glee/グリー」(2009-2015)マイク・チャン役などで知られるハリー・シャム・ジュニア共演の映画『All My Life(原題)』の米国版予告編が公開。肝臓ガンにより26歳で他界した男性と彼を支えた恋人の実話を綴った感動ラブ・ストーリーとなっている。監督は『サモン・ザ・ダークネス』2019)などのマーク・メイヤーズ。『アメリカズ・テスト・キッチン』(2001-)などでアニメーターの経験もあるトッド・ローゼンバーグが本作で脚本デビューを飾った。出演は「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2011-)カイル・アレン、『ピッチ・パーフェクト』シリーズのクリッシー・フィット、『SING/シング』(2016)ジェイ・ファローら。2020年12月4日米公開予定。

Source: Deadline , The Star

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THE RIVER編集部THE RIVER

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