【夕刊】『ヘル・レイザー』リメイクに原作者が参加/俳優のエディー・ハッセルが射殺/『壁の中に誰かがいる』リメイクにジョーダン・ピール ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年11月2日のトピックはこちら!
『塔の上のラプンツェル』『ザ・レイド』を組み合わせたような新作企画が始動、ジョーイ・キング主演
20世紀スタジオ&Huluによる新作企画が始動した。現時点で物語については明らかにされていないが、『塔の上のラプンツェル』(2010)と『ザ・レイド』(2011)を組み合わせたような内容になるとのことだ。斬新過ぎる組み合わせの新作企画で主演を務めるのは、『キスから始まるものがたり』シリーズのジョーイ・キング。製作には『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツ、『ジョン・ウィック』シリーズのデレク・コルスタッドなどが名を連ねている。
Source: Deadline
『壁の中に誰かがいる』リメイク企画が始動、ジョーダン・ピール製作

ウェス・クレイヴン監督『壁の中に誰かがいる』(1991)のリメイク企画が始動した。製作には、『ゲット・アウト』(2017)『アス』(2019)のジョーダン・ピールなどが就任。リメイク版『キャンディマン』と同様に、脚本を手掛けるか否かは定かでない。オリジナル版『壁の中に誰かがいる』は、スラム街育ちの少年が、母と姉の入院費を手に入れる為に不気味な屋敷に忍び込むも、屋敷に隠された恐ろしい秘密に翻弄されていく姿を描いたホラー・サスペンスだ。
Source: Collider
『ヘル・レイザー』ドラマリメイクに原作者クライヴ・バーカーが参加
米HBO製作、カルトホラー映画の金字塔『ヘル・レイザー』のドラマリメイク企画に、原作小説の作者であり、映画シリーズにも監督や製作総指揮で参画したクライヴ・バーカーがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する。パイロット版の監督を務めるのは、リブート版『ハロウィン』(2018)が絶賛を受けたデヴィッド・ゴードン・グリーン。脚本は「Marvel デアデビル」「死霊のはらわた リターンズ」のマーク・ヴァーヘイデンと、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)脚本・監督のマイケル・ドハティが執筆。3人は製作総指揮も兼任する。そのほか、製作総指揮には『レディ・プレイヤー1』(2018)のダン・ファーラー、『IT/イット』2部作のロイ・リーら。
Source:Deadline
俳優のエディー・ハッセルが射殺される
ドラマ「Surface(原題)」(2005-2006)や「BONES – 骨は語る -」(2011)、映画『2012』(2009)『スティーブ・ジョブズ』(2013)などに出演していた俳優のエディー・ハッセルが殺害された。30歳だった。現地時間11月1日朝、ガールフレンドのアパートの外にいたところ、胃の部分を撃たれて死亡したという。事件の経緯や犯人は現時点で不明。ご冥福をお祈りします。
Source:TMZ
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