【夕刊】DC新ドラマ「ナオミ」始動/『スター・ウォーズ』新小説シリーズ第2弾/ガル・ガドットは「スナイダー・カット」を観たか ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年12月7日のトピックはこちら!
『スター・ウォーズ』The High Republicの小説第2弾は2021年夏
『スター・ウォーズ』の新小説シリーズ『The High Republic』より、新刊『Star Wars: The High Republic — The Rising Storm』が2021年7月6日に登場する。スカイウォーカー・サーガより200年前を舞台に、ナイル(Nihil)と呼ばれる敵とジェダイたちの戦いを小説やコミック、児童書などのクロスメディアで語るプロジェクト。本作はシリーズ2作目の大人向け小説。小説の第1弾『Star Wars: Light of the Jedi(原題)』は2021年1月に米刊行となる。
Source:StarWars
DC新ドラマ「ナオミ」始動
DCコミックスの新たなドラマシリーズが始動する。10代のスーパーヒーローを描く「Naomi(原題)」が映像化だ。別の世界の地球で北西部の小さな街に暮らす少女が、街で起こった超常現象がきっかけでスーパーヒーローに目覚めていく物語。ドラマでは執筆と製作を「ARROW/アロー」のジル・ブランケンシップが手掛け、監督は『グローリー/明日への行進』や『13th ‑憲法修正第13条‑』(2016)のエイヴァ・デュヴァーネイ。
Source:Deadline
『ワンダーウーマン』ガル・ガドット、ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』は「まだ見ていない」
2021年の配信が待たれる『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットについて、ワンダーウーマン役で出演するガル・ガドットが言及。もともと監督に起用されていたザック・スナイダーが初期の構想に基づいて再創作する「スナイダーカット」において、ワンダーウーマンに関する変化を訊かれたガドットは、「本当にわかりません」と返答。「映画をまだ観ていないんです」と現状を明かした。ちなみに、本作に追加される新規撮影シーンは約4〜5分だといい、本編は劇場公開版に使用されなかった映像が中心となるとのこと。
Source:Comicbook.com
アンソニー・ホプキンス&オリヴィア・コールマン共演作、米国公開延期へ
アンソニー・ホプキンス&オリヴィア・コールマンが親子役として豪華共演を果たした『The Father(原題)』の米国公開日が、新型コロナウイルスの影響を受けて、2020年12月28日から2021年2月26日に延期となった。サンダンス映画祭で絶賛された本作は、年齢と共に誰もが経験する喪失感を捉えた作品。80歳の父親アンソニーは歳を重ねる度に、娘アンヌからの援助を拒否するようになる。やがて、年齢による変化を受け入れようとした時、彼は愛する人、自分自身の心情、そして現実についても疑問を抱き初めていく。監督を務める劇作家・小説家として知られるローリアン・ゼレールは、『つぐない』(2007)などのクリストファー・ハンプトンと共に脚本も兼任した。
Source:Variety
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