Menu
(0)

Search

『ローグ・ワン』から『バイオハザード』まで! 2016年12月公開の注目・オススメ映画5選!

2016年も残すところあと1か月。12月も『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』をはじめとする期待の注目作が目白押しだ。まだまだ話題のオススメ映画が数多く控えている2016年。今年のラストを飾る12月公開予定の注目・オススメ映画を5本まとめてご紹介!

7d996544022db3cbff4c6c4d6b700a86_l

ブレア・ウィッチ (12月1日 公開)

6万ドルという超低予算ながらも、全世界で大ヒットを記録した1999年公開の映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の正統なる続編。POV方式(ホームビデオ風の主観映像)で撮影された、トラウマ注意なミステリー・ホラー。

発表当初のタイトルは『ザ・ウッズ(The Woods)』だったが、今年7月開催の「サンディエゴ・コミコン」にて、正式タイトルの『ブレア・ウィッチ』がサプライズ発表。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の正統続編であることが明らかになった。メガホンを握るのは、Netfilixにて来年配信予定のアメリカ版『デスノート』を手掛けるアダム・ヴァンガード監督。

STORY

かつてヘザーは、“ブレアの魔女”をテーマにしたドキュメンタリー映画製作のため、ブラック・ヒルズの森を訪れたまま消息を絶った。しかし彼女の失踪から20年後、弟のジェームズはYouTubeで姉らしき人物が映った映像を見つける。姉を救うため、そして“ブレアの魔女”の謎を解くために仲間たちと共にあの「森」に踏み込むのだが・・・。

オフィシャルサイトより引用

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=X8TCILvGXGY&w=1280&h=720]

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (12月16日 公開)

スペースオペラの金字塔、『スター・ウォーズ』シリーズの初スピンオフ映画。デス・スターの設計図をめぐる決死のミッションを描いた、壮絶なサイドストーリー。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を繋ぐ、架け橋となる物語。

監督は『GODZIILA ゴジラ』(’14)のギャレス・エドワーズ。主演を務めるのは、映画『インフェルノ』でヒロイン・シエナを演じた、今話題の女優フェリシティ・ジョーンズ。香港人俳優のドニー・イェンがアジア人で初めて、『スター・ウォーズ』のメインキャラクターを演じたことで話題に。ダース・ベイダーも姿を現す、今年最後の超期待作!

STORY

物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の少し前。 銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう。 その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた・・・。

オフィシャルサイトより引用

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=3lf_Bf3SAsU&w=1280&h=720]

エルストリー1976 −新たなる希望が生まれた街− (12月17日 公開)

1977年公開の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、スーツやヘルメットなどに身を包んだ、知られざる無名俳優の素顔に迫る、『スター・ウォーズ』を題材としたドキュメンタリー作品。ダース・ベイダーの“中の人”で有名なデヴィッド・プラウズをはじめ、ボバ・フェットのジェレミー・ブロックや、グリードのポール・ブレイクなど、『スター・ウォーズ』に関わった10名のキャストが出演している。

なお、タイトルの“エルストリー1976”とは、『スター・ウォーズ』の撮影が行われたイギリスのエルストリースタジオ、そして、1976年夏の撮影開始時期にちなんでいる。クラウドファンディングの『Kickstarter』にて製作資金を募り、4万2191ポンド(現在の日本円で約580万)を調達した。日本では今年の夏に開催された「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2016(カリコレ2016)」にて初上映。今回、遂に全国公開される。

Introduction

1976年夏、イギリスのエルストリースタジオではある映画が制作されていた。多くのアメリカ人とイギリス人俳優たちが、クレイジーなコスチュームとヘッドギアを着込み、 “ジョージ・ルーカス”ユニバースを埋め尽くした。彼らのほとんどが映画の内容も知らず、今後この作品が映画史に燦然と輝き、世界中のカルチャーに多大なる影響を及ぼすことなど想像もしていなかった。 本作のジョン・スピラ監督は、そんな彼らを探し当て、彼らが作り上げた不思議なコミュニティーに辿り着き、これほどまでの社会現象の影に生きる彼らを調査したのであった・・・。

Writer

Hayato Otsuki
Hayato Otsuki

1993年5月生まれ、北海道札幌市出身。ライター、編集者。2016年にライター業をスタートし、現在はコラム、映画評などを様々なメディアに寄稿。作り手のメッセージを俯瞰的に読み取ることで、その作品本来の意図を鋭く分析、解説する。執筆媒体は「THE RIVER」「映画board」など。得意分野はアクション、ファンタジー。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly