『ブレードランナー 2049』米国で予想外の低調スタート、その理由とは?現地メディアが複数推測

また同サイトは、『ブレードランナー 2049』こそ大スクリーンで観る必要がある映画だとも記している。ライアン・ゴズリングが驚愕したという美術や、事前のレビューでも高く評価されたロジャー・ディーキンスによる撮影、ハンス・ジマー&ベンジャミン・ウォルフィッシュの音楽などは劇場でこそ最高の形で楽しめるというのだ。
劇場公開の初動興収は予想に届かなかったものの、かねてよりの高評価や映画ファンの口コミ、また全世界での興行収入がどんな結果を示すのかは興味深い。また仮に興行収入面が想定通りの結果にならなかったとして、この続編が映画史にどのように残るのかということも……。
映画『ブレードランナー 2049』は2017年10月27日より全国ロードショー。
Sources: http://variety.com/2017/film/news/box-office-blade-runner-2049-opening-weekend-1202583660/
http://collider.com/weekend-box-office-blade-runner-2049/
http://screenrant.com/blade-runner-2049-box-office-opening-disappointment/
http://screenrant.com/blade-runner-2049-box-office-failure-explained/