【夕刊】『シャザム!』フレディ役、意地悪なエキストラに遭遇/『エイリアン・ネイション』ドラマ化が準備中/ブリー・ラーソン、ドラマで主演と製作総指揮

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年1月25日のトピックはこちら!
『シャザム!』フレディ役、撮影現場で「ちょっぴり意地悪な」エキストラに遭遇
DC映画『シャザム!』(2019)で主人公ビリーの親友フレディを演じたジャック・ディラン・グレイザーは、本作の撮影現場で意地悪なエキストラに遭遇したのだそう。ジャックが回顧したのは、本作劇中でフレディが学校のロッカーに吊るされてしまうシーン。撮影の合間も吊るされた状態だったというジャックは「かなり恥ずかしかった」としながら、「エキストラがちょっぴり意地悪でした」と当時を振り返っている。「彼らは“調子はどうだい、ばーか”みたいな態度でした。それで僕は、“何のことだよ、どうせ君たちはカットされるだろうね”って」。話を聞く限り、喧嘩にまで発展してしまいそうな状況だが、ジャックは最後に一言。「そうは言いませんでしたけどね」。プロの役者らしく、大人の対応を取ったということだ。
Source: Esquire
『エイリアン・ネイション』ドラマシリーズ、ジェフ・ニコルズが準備中
近未来を舞台に人間と異星人の刑事の活躍を描いた『エイリアン・ネイション』(1988)がドラマシリーズとして、『テイク・シェルター』(2011)『ミッドナイト・スペシャル』(2016)などのジェフ・ニコルズ監督のもと準備中のようだ。過去に本企画が発表された際には、映画版として同監督のもと進められていたが、ディズニーがフォックスを買収したことにより、企画はキャンセルとなったようだ。その後、ジェフ・ニコルズによると、ディズニーから再び企画の再始動の提案を受け、10話分の脚本に構成し直したのだという。なお本企画は、本決まりではなく、現在は検討段階とのことだ。
Source: Team Deakins
ジャレッド・パダレッキ新ドラマ「Walker」米で好発進
完結した「スーパーナチュラル」に続いて、ジャレッド・パダレッキが主演を務める新ドラマ「Walker(原題)」が好調だ。2021年1月21日に米CW局で放送された第一話の視聴者数は243万世帯で、これは同局における過去4年で最大の視聴者数。1993〜2001年に米CBSで放送された「炎のテキサス・レンジャー」のリブート作品で、秘密任務の後テキサスに帰郷した男を描く。
Source: Comicbook.com
ブリー・ラーソン、新作ドラマで主演と製作総指揮に
『キャプテン・マーベル』(2019)のブリー・ラーソンがドラマ「Lessons in Chemistry(原題)」で主演と製作総指揮を務める。2022年春に刊行予定の同名小説に基づくドラマで、権利はAppleが獲得。脚本は『エリン・ブロコビッチ』(2000)などのスザンナ・グラントで、『オザークへようこそ」(2017-)などのジェイソン・ベイトマン、「アウトサイダー」(2020)のマイケル・コスティガンも製作に携わる。
Source: Variety
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