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【夕刊】『グレイテスト・ショーマン』監督、ロビー・ウィリアムズ伝記映画を製作へ/「ある結婚の風景」リメイク、初映像が公開/『華麗なるギャツビー』アニメ映画化が進行中

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年2月24日のトピックはこちら!

『グレイテスト・ショーマン』監督、ロビー・ウィリアムズの伝記映画を手掛ける

『グレイテスト・ショーマン』(2017)監督のマイケル・グレイシーが、元テイク・ザットのメンバーでソロとしての歌手活動でも知られるロビー・ウィリアムズの伝記映画『Better Man(原題)』を手掛けることがわかった。ウィリアムズの活躍を祝福する、幻想的な成長物語になるという。劇中ではウィリアムズの楽曲も、自身の歌唱と共に登場する。2021年夏に製作開始予定。

Source: Deadline

「ある結婚の風景」リメイクドラマ、初映像が公開

イングマール・ベルイマンによるドラマ「ある結婚の風景」(1973)が、オスカー・アイザック&ジェシカ・チャステイン共演&HBO製作、「Scenes From a Marriage(原題)」としてリメイクされる。アメリカ人夫婦の視点を通して、愛情や嫌悪、結婚、離婚、一夫一婦制が描く作品。この度、HBOにて2021年に放送される作品をまとめた動画が公開された。動画内(0:20~0:29)には、本作の初映像となる場面が捉えられている。監督・脚本を手掛けるのは、「アフェア 情事の行方」(2014-)のハガイ・レヴィ。放送時期は不明だ。

Source: HBO

『イミテーション・ゲーム』脚本家の初監督作、マーク・ライランス&ディラン・オブライエンらが出演

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)の脚本家、グレアム・ムーアによる初監督作『The Outfit(原題)』に、『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)『レディ・プレイヤー1』(2018)などのマーク・ライランスをはじめ、『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエン、『時の面影』(2021)のジョニー・フリン、『ゾンビランド:ダブルタップ』(2019)のゾーイ・ドゥイッチが出演することがわかった。イギリス・ロンドンのサヴィル・ロウを舞台に、マーク・ライランス演じる紳士服の仕立て屋を営む男を主人公とした物語。ある悲劇をきっかけに男は、アメリカ・シカゴの町の荒れた場所に仕事の拠点を移すことになってしまう。しかし、彼の高価な服を購入することが出来たのは、ギャングの家族だけだった……。

Source: Deadline

『華麗なるギャツビー』アニメ映画化が進行中

F・スコット・フィッツジェラルドの代表作『グレート・ギャツビー』初のアニメ映画企画が進行していることがわかった。監督をアカデミー賞短編アニメ賞受賞作『The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore(原題)』(2012)のウィリアム・ジョイス、脚本を『ワンダーストラック』(2017) 脚本・製作のブライアン・セルズニックが務める。製作にはジョイスのほか、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)のマイケル・シーゲルらが就任した。これまで幾度となく映像化されてきた名書の初アニメ化となる。制作を担当する英DNEGはTwitterでビジュアル画像を公開している。ちなみに今作のほか『グレート・ギャツビー』からは、ドラマ化企画が進行中だ。

Source: Variety

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THE RIVER編集部THE RIVER

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