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【夕刊】「クイーンズ・ギャンビット」舞台化か/『レヴェナント』監督新作、撮影開始/イドリス・エルバ新作、配信日決定

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年3月9日のトピックはこちら!

「クイーンズ・ギャンビット」舞台化の可能性

2020年に配信され人気を集めたNetflixオリジナルドラマ「クイーンズ・ギャンビット」の同名原作小説がミュージカル化を果たすかもしれない。製作会社Level Forwardが舞台化の権利を獲得したとのこと。ドラマでも描かれたチェス試合の白熱や、家族や自分自身の問題と向き合うベス・ハーモンの葛藤は、舞台でいかに描かれるか。

Source:Deadline

『レヴェナント』イニャリトゥ監督最新作、撮影開始

『バベル』(2006)『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)など、アカデミー賞をはじめ、世界中の映画賞に輝いた監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)以降、新作映画が途絶えていたが、ついに次回作の製作が始まったようだ。米Deadlineによると、本作のタイトルは『Limbo(原題)』で、監督の故郷であるメキシコシティにて現在撮影が行われているという。なおスペイン語となる本作で主演を務めるのは、『ブランカニエベス』(2012)のダニエル・ヒメネス・カチョ。物語の詳細は不明だが、メキシコの政治的および社会的近代性を探求する内容になるという。

イドリス・エルバ主演の都市カウボーイ映画、Netflix配信日が決定

ボーイ・カルチャーを描いたNetflixオリジナル映画『コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は』が、2021年4月2日に配信開始となることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが公開された。原作はグレゴリー・ネリーの小説『Ghetto Cowboy(原題)』。15歳の少年コールが、疎遠になっていた父親のハープと再会し、共同生活を始める中で、ノース・フィラデルフィアの乗馬文化や、都市の富裕化を目の当たりにしていく。エルバは父親ハープ役を演じる。息子コール役は、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)ルーカス役で知られるケイレブ・マクラフリン。

Netflix「ザック・エフロンが旅する明日の地球」シーズン2が撮影開始

Netflixで配信のドキュメンタリー番組「ザック・エフロンが旅する明日の地球」のシーズン2がオーストラリアで開始された。2022年中の配信開始が見込まれている。健康や環境問題をテーマにした紀行番組のシーズン2でザック・エフロンが訪れるのはオーストラリア。エピソード数などは明らかにされていない。

Source:Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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