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【夕刊】『長ぐつをはいたネコ』続編、米公開決定/リドリー・スコットが戦争ドラマ手掛ける/ケイト・ブランシェットがトランプ姉役に ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年3月18日のトピックはこちら!

『長ぐつをはいたネコ』続編、2022年9月米公開へ

米ドリームワークス製作のアニメ映画『長ぐつをはいたネコ』(2011)の続編『Puss in Boots: The Last Wish(原題)』の米公開日が2022年9月23日に決定した。『長ぐつをはいたネコ』は、孤児院で育てられた長靴をはいた猫プスの冒険を描いたファンタジー・アドベンチャー。第84回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた。プスの声は俳優アントニオ・バンデラスが務めた。続編の監督は前作のクリス・ミラーに代わって、『ザ・クルーズ: ア・ニュー・エイジ』(2020)のジョエル・クロフォード。また、同じくドリームワークス製作のアニメ作品『The Bad Guys(原題)』が2022年4月15日に米公開となることもあわせて発表された。

Source:Deadline

リドリー・スコット、リアルな戦争ドラマを監督

巨匠リドリー・スコット監督と、「ピーキー・ブラインダーズ」などの脚本家スティーヴン・ナイトがタッグを組み、第二次世界大戦を題材とした第10話のドラマ「Roads to Freedom(原題)」を手掛ける。ハリウッドの戦争映画にありがちな、米軍、英軍の視点にこだわらず、世界各国の視点から、女性や子供も苦しんだ残酷な現実を描くという。スコットが第1話を監督し、ナイトは全話で脚本を書く。原作はアントニー・ビーヴァー。

Source:Deadline

ジェームズ・グレイ監督最新作、ケイト・ブランシェットがトランプの姉役に

『アド・アストラ』(2019)などのジェームズ・グレイ監督最新作『Armageddon Times(原題)』に出演するケイト・ブランシェットの役柄が明らかになった。『Armageddon Times』は、グレイ監督自身が1980年秋に転校したアメリカ・クイーンズ地区にある名門私立学校「Kew-Forest School」を舞台にした半自伝的な作品。ロナルド・レーガンを大統領に選出する声が高まっている世相を背景に、友情と忠誠心を捉えた成長物語。なお、同校の同窓生には、ドナルド・トランプが在籍していた。そんな本作でブランシェットが演じるのは、ドナルド・トランプの姉役だという。共演者にはほか、ロバート・デ・ニーロ、オスカー・アイザック、ドナルド・サザーランド、アン・ハサウェイ。

Source:IndieWire

エイドリアン・ブロディ、バスケ監督役でHBOドラマに

『戦場のピアニスト』(2002)などで知られるエイドリアン・ブロディが、米HBO製作のドラマで伝説的なバスケットボール監督のパット・ライリーを演じる。1980年代のロサンゼルス・レイカーズを描く作品で、脚本と製作はハリウッド版『ゴジラ』シリーズなどのマックス・ボレンスタイン。『バイス』(2018)アダム・マッケイがパイロット版の監督を務め、製作にも参加する。

Source:Variety

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THE RIVER編集部THE RIVER

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