【夕刊】イドリス・エルバと『タイラー・レイク』監督が新作/「デアデビル」プロデューサーとキングピン役が再タッグ/「THIS IS US」俳優がレベル・ウィルソンの学園コメディに

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年5月10日のトピックはこちら!
「Marvel デアデビル」プロデューサー&キングピン役が新企画で再タッグへ
「Marvel デアデビル」(2015-2018)でタッグを組んだキングピン役のヴィンセント・ドノフリオとプロデューサーのジェフ・ローブが、新企画に取り組んでいることがわかった。ドノフリオによれば、企画はオリジナルのアイデアに基づいており、「自分がこれまでに演じたどんな役にも近くない」キャラクターを演じるという。「マーベルとかスーパーヒーローとかそういうものとは関係ないです。けどユニークなキャラクターで、それをこれから作っていきます」。
Source: Comicbook
イドリス・エルバ主演、『タイラー・レイク』監督新作が登場へ
『タイラー・レイク -命の奪還-』(2020)のサム・ハーグレイブ監督とイドリス・エルバのタッグによる新作アクション映画『Stay Frosty』の配給権を、100万ドル以上の価格で米ワーナー・ブラザースが獲得した。頭に銃弾を受けながらも生き延びた男が、自らを狙った存在とその理由を求めるという内容で、エルバ演じる主人公は『ジョン・ウィック』風のキャラクターになるという。
Source:Deadline
「THIS IS US」ジャスティン・ハートリーがレベル・ウィルソンの学園コメディに出演
ドラマ「THIS IS US」ケヴィン役で知られるジャスティン・ハートリーと、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)アンガーリー・ライスらが、レベル・ウィルソン主演のハイスクール・コメディ『Senior Year(原題)』に出演する。20年間の昏睡状態から目覚めた主人公のチアリーダーが、高校に戻ってプロムクイーンとしての地位を取り戻そうとする。『モータルコンバット』(2021)などのトッド・ガーナーらが製作をつとめる。
Source:Deadline
70年代カルトホラー『ジャンク 死と惨劇』リメイク企画が進行中
1978年公開のホラードキュメンタリー映画『ジャンク 死と惨劇』のリブート版が企画されている。オリジナル版では、動物や人間の死の瞬間を集めた残酷な内容が切り取られ、カルト的人気を得た。製作を担当するのは『ダークナイト』シリーズや「モンスターバース」などを手がける米レジェンダリー・ピクチャーズ。監督と脚本はぞれぞれ『カムガール』(2018)のダニエル・ゴールドハーバーとイサ・マゼイのコンビが務める。オリジナル版を手がけたジョン・ブルドもプロデューサーとして参加する。
Source: The Hollywood Reporter
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