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【夕刊】『ナイブズ・アウト』続編が撮影開始/シャマラン『オールド』製作完了/ドウェイン・ジョンソンの新たな冒険アクションコメディ始動

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年6月29日のトピックはこちら!

M・ナイト・シャマラン『オールド』製作完了

『シックス・センス』(1999)『ミスター・ガラス』(2019)などのM・ナイト・シャマラン監督最新作、『オールド』がついに完成したようだ。Twitterにてシャマラン監督は、「2年の歳月を経て完成した作品」としながら、スタッフなどへの感謝の言葉を送っている。フランスのグラフィック・ノベル『Sandcastle(原題)』を原案とする本作の題材は、“時間”。休暇を過ごすために訪れた美しいビーチで、“時間”が異常な速度で進み、身体が老いていく不可解な現象に見舞われ、その謎を解かなければ脱出できない家族たちの恐怖を描くタイムスリラーだ。2021年8月27日に日本公開予定。

『ナイブズ・アウト』続編、ギリシャで撮影スタート

ダニエル・クレイグが主演を務める『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)続編の撮影がスタートした。監督・脚本を続投するライアン・ジョンソンが報告した。撮影地はギリシャ。ジョンソン監督は、海に面した美しい町並みを写した写真を添えながら、撮影開始にあたっての感謝を伝えている。終了時期は7月末〜8月が目処とされている。クレイグのほか、新キャストにデイヴ・バウティスタ、エドワード・ノートン、ジャネール・モネイ、キャスリン・ハーン、ケイト・ハドソン、マデリン・クライン、ジェシカ・ヘンウィックらが名を連ねる。

アイザック・アシモフ原作ドラマ「ファウンデーション」配信日決定、新予告編

SF・ミステリ・ノンフィクションの巨匠、作家アイザック・アシモフの代表作をApple TV+がテレビシリーズ化する「ファウンデーション(原題:Foundation)」の配信日が2021年9月24日に決定、あわせて新予告編映像が米公開となった。出演者には、物語のはじまりを担うハリ・セルダン役に「チェルノブイリ」(2019)のジャレッド・ハリス、銀河帝国皇帝のブラザー・デイ役に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)のリー・ペイスら。9月24日に前3話が配信開始となり、毎週金曜日に新エピソードが配信となる。

Source:Deadline

ドウェイン・ジョンソンの新たな冒険アクションコメディ『Red One』始動

ドウェイン・ジョンソンが新たなアクション・アドベンチャー・コメディ『Red One(原題)』にて主演する。脚本と製作は『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)のクリス・モーガンで、ドウェインとダニー・ガルシアによる制作会社Seven Bucks Productionsも参画。配給は米Amazonが獲得。2022年撮影、2023年のホリデーシーズンには配信を見込む。

Source:Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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