【夕刊】ライアン・レイノルズのクリスマス映画が撮影開始/『The Last of Us』ドラマは全10話構成/「ゲースロ」前日譚に『ワンダーウーマン』キャスト ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年7月7日のトピックはこちら!
ライアン・レイノルズとウィル・フェレル共演『クリスマス・キャロル』映画が撮影開始
Day 1 shooting with one of my comedy idols, Will Ferrell. You’d barely notice this was an @Apple movie!
Also iOS 14.6 will begin installing in 7 seconds… pic.twitter.com/m4WNeIgGq4
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) July 6, 2021
ライアン・レイノルズとウィル・フェレルが共演する『クリスマス・キャロル』のミュージカル映画『Spirited(原題)』の撮影が開始されたようだ。レイノルズがSNSで報告している。配給権はAppleが獲得。写真のスクリーン下に見える「NOT SONY」のロゴがレイノルズらしいユーモア。
『The Last of Us』ドラマ版、シーズン1は全10話構成に
サバイバルアクションゲーム『The Last of Us』のドラマシリーズのシーズン1が、全10話構成であることが判明した。ゲーム『The Last Of Us』は、人間を凶暴化させる寄生菌の感染爆発によって荒廃した米国を舞台に、娘を失った主人公ジョエルと、寄生菌の抗体を持つ少女エリー、ふたりの危険な旅路を描いた作品。ドラマシリーズのストーリーはゲームに基づくものとなり、1作目に基づいた内容が描かれるという。ペドロ・パスカルがジョエル役、ベラ・ラムジーがエリー役、ガブリエル・ルナがトミー役、ニコ・パーカーがサラ役として参加。マーリーン役は、マール・ダンドリッジがゲーム版から続投する。脚本・製作総指揮は「チェルノブイリ」(2019-)のクレイグ・メイジンと、ゲームのクリエイターであるニール・ドラックマン。カンテミール・バラゴフがパイロット版の監督を務める。そのほかエピソード監督には、アリ・アッバシとヤスミラ・ジュバニッチが起用されている。撮影はすでに開始済みで、2022年6月8日に終了する見込みだ。
Source:Gamesradar
タイリース・ギブソン、スコット・イーストウッド、レイ・リオッタがロス暴動題材の映画で共演
『ワイルド・スピード』シリーズのタイリース・ギブソンとスコット・イーストウッド、『グッドフェローズ』(1990)のレイ・リオッタが、ロサンゼルス暴動をテーマにしたスリラー映画『April 29, 1992(原題)』で共演する。監督は『THE ICEMAN 氷の処刑人』(2012)の気鋭アリエル・ヴロメン、脚本は『クリード 炎の宿敵』(2018)のサシャ・ペン。2021年8月の製作開始を見込んでいる。
Source:Variety
「ゲーム・オブ・スローンズ」前日譚ドラマに『ワンダーウーマン』12歳のダイアナ役参加
「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)の前日譚ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題:House of the Dragon)」に、2名の新キャストが発表された。ひとりは、エマ・ダーシー演じるレイニラ・ターガリエン役の幼少期役で「聖なる復讐者たち」(2019-)のミリー・オールコック。もうひとりは、オリヴィア・クック演じるアリセント・ハイタワー役の幼少期役で、『ワンダーウーマン』(2017)エミリー・キャリー。本作では、メインシリーズから300年前を舞台に、ターガリエン家のルーツが描かれる。撮影は2022年開始予定。
Source:Deadline
Netflixドキュメンタリー「大坂なおみ」予告編が公開
Netflixによるドキュメンタリーシリーズ「大坂なおみ」より予告編が公開された。世界を代表するテニスプレイヤー、大坂なおみが勝負の世界で生き抜く日々に2年間密着。グランドスラム連覇の歴史的な功績をはじめとして、大坂なおみの歴史と素顔に迫っていく。本作で描かれるのは、過酷なトレーニングや世界を飛び回るスケジュールの中、人種問題について黒人の命の大切さを訴えるマスクを着けて試合に挑む姿や、尊敬するバスケットボール選手コービー・ ブライアントの予期せぬ悲劇の死に打ちひしがれる様子、そして普段の無邪気でありのままの素顔。若きアスリートであり次世代のリ ーダーとして注目されながら、多文化的なアイデンティティを持つ大坂なおみの潔いほどの実直さと繊細さを映し出していく。監督を務めるのは、これまで人種や階層、アメリカの歴史をテーマ にした作品で高評価を受け、『タイム』(2020)が第93回アカデ ミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた新進新鋭の監督、ギャレット・ブラッドリーだ。2021年7月16日に配信開始。
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