【夕刊】ニコラス・ケイジ「タイガーキング」ドラマ降板/イドリス・エルバ「刑事ジョンルーサー」監督続投で映画化/マイケル・B・ジョーダン版『華麗なる賭け』脚本家決定 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年7月15日のトピックはこちら!
「タイガーキング」ジョー・エキゾチックのドラマからニコラス・ケイジが離脱
Netflixで人気を博した「タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?! 」のジョー・エキゾチックを描くドラマ企画「ジョー・エキゾチック(原題:Joe Exotic)」で、主演の予定だったニコラス・ケイジが降板した。ケイジは本作の脚本2種を読み、素晴らしいと考えていたが、製作のAmazonがまとめるのに時間を要しており、そのままケイジは離脱したのだという。
Source:Variety
イドリス・エルバ主演「刑事ジョン・ルーサー」映画版、ドラマ版の監督が続投へ
イドリス・エルバが主演を務めるドラマ「刑事ジョン・ルーサー」(2010-)の映画版の監督に、シーズン5のエピソード監督を務めたジェイミー・ペインが起用された。2010年よりイギリスで放送開始となった本シリーズは、現在シーズン5までが発表されている。映画版はNetflixで製作されているという。2021年9月に撮影開始と伝えられている。
Source:Collider
マイケル・B・ジョーダン主演版『華麗なる賭け』、『ミッドウェイ』脚本家が就任
『クリード』シリーズや『ブラックパンサー』(2018)などのマイケル・B・ジョーダン主演、『華麗なる賭け』(1968)『トーマス・クラウン アフェアー』(1999)再映画化の脚本家に、『ミッドウェイ』(2019)などのウェス・トゥークが起用された。ジョーダンは、ジョー&アンソニー・ルッソとともにプロデュースも担当する。製作時期や監督は不明だ。
Source:Deadline
『死霊のはらわた』新作映画の撮影が順調に進行中
6 weeks. 100 rolls. 597 slates. We are half way. #EvilDeadRise pic.twitter.com/Jd0KtiFGTA
— Lee Cronin (@curleecronin) July 14, 2021
『死霊のはらわた』シリーズの新作映画『Evil Dead Rise(原題)』の撮影が順調に進んでいるようだ。監督を務めるリー・クローニンが、自身のTwitterで撮影6週目にして「半分」まで到達したことを報告した。本作にはシリーズ生みの親であるサム・ライミと、アッシュ役で知られるブルース・キャンベルが製作として参加。舞台は従来の森小屋から都市部に移り、悪魔の出現により久々の再会を果たした姉妹が、生き残りをかけた命がけの戦いに身を投じていく物語が描かれる。
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