【夕刊】『ロケッティア』Disney+で新作/『タイラー・レイク』続編、撮影地変更/ジョン・マルコヴィッチ&ソフィア・ブテラ&ジェンマ・チャン共演 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年9月1日のトピックはこちら!
『ロケッティア』Disney+で復活
1991年に公開され今もなお絶大な人気を誇る映画『ロケッティア』が、Disney+向けの映画として新たに製作されることがわかった。『The Return of the Rocketeer(原題)』というタイトルで、『グランド・イリュージョン』(2013)のエドワード・リコートが脚本を、『グローリー/明日への行進』(2014)のデヴィッド・オイェロウォが製作を担当する。デヴィッドは主演を務める可能性もあるとのことだ。
Source: Deadline
『タイラー・レイク』続編、撮影地がオーストラリアからプラハに変更
クリス・ヘムズワース主演のNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』続編映画が、撮影地をオーストラリアからチェコ共和国のプラハに移す。オーストラリアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウンの懸念のため。同国では現在、シドニーとメルボルンの都市部において2021年9月30日までロックダウンが行われている。
Source: Variety
「ウィキッド」実写映画版に『イン・ザ・ハイツ』撮影監督が参加へ、ジョン・M・チュウと連続タッグ
ロングランのブロードウェイ・ミュージカル「ウィキッド」の実写映画版『Wicked(原題)』の撮影監督として、メガホンを取るジョン・M・チュウ監督とは『イン・ザ・ハイツ』からの連続タッグとなるアリス・ブルックスが参加する。ブルックスは、リン・マニュエル・ミランダ監督作『tick, tick… BOOM! : チック、チック…ブーン!』でも撮影監督を務めている。製作には『ラ・ラ・ランド』(2017)や新作『ディア・エヴァン・ハンセン』のマーク・プラットが名を連ね、強力な布陣が揃った。
Source: Collider
ジョン・マルコヴィッチ&ソフィア・ブテラ&ジェンマ・チャン、ホラー映画で共演
『RED/レッド』シリーズのジョン・マルコヴィッチをはじめ、『CLIMAX クライマックス』(2018)ソフィア・ブテラ、『クレイジー・リッチ!』(2018)ジェンマ・チャン、「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019-)ハンター・シェイファーが、Neonによるホラー映画『Cuckoo(原題)』に出演することがわかった。監督・脚本を務めるのは、ティルマン・シンガー。ベルリン国際映画祭をはじめ世界中で注目を浴びた『Luz(原題)』を手掛けたことで知られる気鋭監督だ。2022年4月に撮影開始予定。
Source: Deadline
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