【夕刊】ケネス・ブラナー監督新作の米予告編/エルヴィス・プレスリー衣装、約1.1億円で落札/マーガレット・クアリー&クリストファー・アボット共演 ほか
THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年9月6日のトピックはこちら!
ケネス・ブラナー監督新作の米予告編
ケネス・ブラナー監督最新作『Belfast(原題)』より、米国版予告編が公開された。激動の1960年代後半を舞台に、一人の青年の愛や笑い、喪失感を描いた物語だ。監督・脚本を務めたブラナーは、『TENET テネット』(2020)悪役のほか、『オリエント急行殺人事件』(2017)では主演のほか監督も務めていた。本作の出演者には、ジュディ・デンチ、キアラン・ハインズ、カトリーナ・バルフ、ジェイミー・ドーナンらが名を連ねている。
Source: Deadline
マーガレット・クアリー&クリストファー・アボット、新作スリラーで共演
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のマーガレット・クアリーと『ファースト・マン』(2018)のクリストファー・アボットが新作スリラー『Sanctuary(原題)』で共演する。風俗嬢と彼女のリッチな常連客による、ホテルのシングルルームでの一夜が描かれる。脚本は「ホームカミング」(2018-)のマイカ・ブルームバーグ、監督は『The Heart Machine(原題)』のザカリー・ウィゴンが担当する。なお、ニューヨークで実施された撮影はすでに終了したという。
Source: Variety
ニール・ゲイマン原作のDCコミックスがHBO Maxでドラマ化
DCコミックス原作の「Dead Boy Detectives(原題)」が米HBO Maxでドラマ化される。パイロット版がオーダーされた。原作は『コララインとボタンの魔女』などのニール・ゲイマン。死後の世界に入らず、地上に留まって超常現象の調査をする探偵団を描く。パイロット版の脚本と製作は「スーパーナチュラル」やHBO「フライト・アテンダント」のスティーブ・ヨッキー。「ARROW/アロー」などアローバースを手掛けたグレッグ・バーランティもエグゼクティブプロデューサーに就任。2021年11月より撮影開始が見込まれている。
Source: Variety
エルヴィス・プレスリーの衣装が約1.1億円で落札
伝説的スター、エルヴィス・プレスリーが新たな伝説を生み出した。1972年のニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンでの公演で着用された象徴的な衣装(ジャンプスーツとケープ)がオークションにかけられ、101万2,500ドルで落札されたという。これは世界最高記録の額とのこと。日本円にしておよそ1.1億円だ。
Source: Deadline
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