【夕刊】『狼男』リメイク版に『ブルーバレンタイン』監督が交渉中/サンドラ・ブロック主演映画の予告/『ブルース・ブラザース』のドキュメンタリーが企画中

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年10月27日のトピックはこちら!
ライアン・ゴズリング版『狼男』に『ブルーバレンタイン』監督が交渉中
ライアン・ゴズリングが主演を務める『狼男』(1941)のリメイク版の監督として、ゴズリングと『ブルーバレンタイン』(2010)や『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)でタッグを組んだデレク・シアンフランスが交渉中にある。以前、『アップグレード』や『透明人間』のリー・ワネル監督が契約交渉にあったが、スケジュールの都合により成立には至らなかった。製作は、『ゲット・アウト』(2017)『ハロウィン』(2018)『アス』(2019)などの米ブラムハウス。シアンフランスは、脚本も執筆しているという。
Source: Deadline
サンドラ・ブロック主演映画『消えない罪』予告編
『ゼロ・グラビティ』(2013)『バード・ボックス』(2018)などのサンドラ・ブロック主演、Netflix映画『消えない罪』より予告編が公開された。主人公は、暴力犯罪の刑に服した後、刑務所から出所したルース・スレイター(ブロック)。ルースは再び社会に戻るが、そこは過去の罪を許さぬ世界だった。かつて故郷と呼んだ土地では厳しい批判に遭い、ルースに残された唯一の罪をつぐなう望みは、しかたなく置き去りにして離れ離れになった妹を見つけることのみ……。共演者には、ジョン・バーンサルやヴィオラ・デイヴィスらが名を連ねている。監督・共同脚本を務めたのは、『システム・クラッシャー 家に帰りたい』(2019)にて世界中で注目を集めた気鋭、ノラ・フィングシャイト。2021年12月10日より独占配信開始。
Source: Netflix
「サクセッション」シーズン4が早くも製作決定
米HBOのドラマ「Succession」(邦題「サクセッション」または「メディア王 ~華麗なる一族〜」または「キング・オブ・メディア」)のシーズン4が製作決定。現在シーズン3の第2話までが米放送中。シーズン3ではアレクサンダー・スカルスガルドとエイドリアン・ブロディが新たなキャストに加わっており、前シーズンより視聴率を13%伸ばす好調ぶりという。
Source: Deadline
『ブルース・ブラザース』のドキュメンタリーが企画中
1980年公開の伝説的ミュージカル・コメディ映画『ブルース・ブラザース』を題材としたドキュメンタリー・シリーズが進行中。タイトルや配給会社は未定。未公開の素材と共に、作品の歴史や音楽、キャラクターや役者たちに迫る内容になるという。ダン・エイクロイドと、故ジョン・ベルーシの妻ジュディス・ベルーシ・ピサーノと息子ルーカス・ピサーノも製作に加わる。
Source: THR
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