【夕刊】メキシコ版バットマンがアニメ映画化/『バズ・ライトイヤー』一部の国で上映禁止/ジョン・マッケンローのドキュメンタリー映画予告編 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年6月14日のトピックはこちら!
メキシコ版バットマンのアニメ映画が制作決定
HBO Maxラテンアメリカにて、オリジナル長編アニメ映画『Aztec Batman: Clash of Empires(米原題)』の制作が決定。アステカ帝国を舞台に、バットマンが南部で戦う物語。「ナルコス:メキシコ編」ホラシオ・ガルシア・ロハスが主人公ヨフアリ・コアトル役を演じる。
Source:Deadline
『バズ・ライトイヤー』中東諸国&マレーシアで上映禁止に
ディズニー&ピクサー新作映画『バズ・ライトイヤー』がサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)、クウェートといった中東諸国とマレーシアで、上映禁止となる。理由は、本編にレズビアンのカップルが挨拶代わりにキスするシーンが含まれている為だという。報道によると、当初UAEでは検閲をクリアしていたというが、後にSNS上で「ムスリムへの冒涜だ」とする非難の声が高まり、上映禁止が決まったとのこと。
Source:Variety
ジョン・マッケンローのドキュメンタリー映画『McEnroe』米予告
SHOWTIMEによるドキュメンタリー映画『McEnroe(原題)』より、予告編が米国公開された。元プロテニスプレイヤー、ジョン・マッケンローのキャリアと私生活に迫る作品だ。2022年9月2日より米配信開始。
アキ・カウリスマキ監督最新作が発表
アキ・カウリスマキ監督最新作が発表された。『希望のかなた』(2017)以来となる新作映画のワーキングタイトルは『Kuolleet lehdet(英訳:Dead Leaves)で、2022年8月末頃に撮影開始予定とのことだ。『TOVE/トーベ』(2020)アルマ・ポウスティが主演、ユッシ・ヴァタネン共演。
Source:Variety
▼夕刊記事 最新アーカイブ
- 【夕刊】『アバター2』子どもたち新画像/実写版『白雪姫』おこりんぼ役決定/ドラマ版『不実の愛、かくも燃え』監督決定
- 【夕刊】『DUNE』続編、まもなく撮影開始/『荒野にて』監督新作、クレア・フォイら出演/米「スプラッシュマウンテン」リニューアルへ ほか
- 【夕刊】『DUNE』続編、米公開日が変動/ショーン・レヴィ、タイムトラベル作品に再び挑戦/ジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツ再タッグ作、米予告
- 【夕刊】『ドクター・ドゥーム』謎企画?/フィリップ・K・ディックが伝記映画に/『ザ・バットマン』キャスト2名が「Mr.&Mrs. スミス」ドラマ版へ ほか
- 【夕刊】イーサン・ホーク&ペドロ・パスカルが西部劇で共演/タイ洞窟遭難事故の実写映画、米予告/『Fallout』実写版、カイル・マクラクランら出演