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『47RONIN』続編、脚本家も得て進行中 ─ 300年後のサイバーパンク世界で描くアクション・ファンタジー

『47 RONIN』
UNIVERSAL/PLANET PHOTOS 写真:ゼータ イメージ

キアヌ・リーブス主演、「忠臣蔵」を大胆に脚色したハリウッド映画『47RONIN』(2013)続編の製作準備が進んでいるようだ。米Deadlineが伝えるところによると、脚本家としてドラマ「LUCIFER/ルシファー」女優のエイミー・ガルシアと、元WWEレスラーで作家のAJ・リーことエイプリル・ジャネット・メンデスが加わったという。

以前はNetflixで配信予定と報じられていたが、この度はNBCユニバーサルのホームビデオ配給部門であるUniversal 1440 Entertainment向けと伝えられていることから、権利が移ったものと見られる。本国でもビデオスルーになるだろう。

『47RONIN』は「忠臣蔵」を題材に、キアヌ・リーブス演じる1人の異邦人侍と46人の浪士が共に決死の戦いに挑む姿を描いた物語。国際的に活躍する真田広之、浅野忠信、菊地凛子の他、同作でハリウッドデビューを飾った赤西仁、柴咲コウが出演したことでも注目を集めた作品だ。同作は残念ながら世界的に興行面が思うように振るわず、批評面も芳しくない結果に終わってしまった。

続編の監督は監督を務めるのは、ディズニー実写版『ムーラン』(2020)チャン軍曹役のロン・ユアン。これまで伝えられていたところによると、続編は300年後が舞台になるといい、「武術やアクション、ホラー、様々な要素が混在したサイバーパンク作品」になるという。

新たに加わったメンデスは「力強い女性が率いる、現代的で多文化な物語に加われたことが嬉しい」とコメント。どう化けるか全く未知数の『47RONIN』続編、ともかく計画は鋭意進行中であるようだ。

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Source:Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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