マーベル、85の名シーンを52分に凝縮した感動のコンピレーション映像が公開 ─ 『アイアンマン』からドラマシリーズまで

2024年に創立85周年を迎えたマーベル・エンターテインメントが、「85」にちなんだ特別映像を公式YouTubeチャンネルにて公開した。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から「85」の象徴的なシーンが52分に凝縮された動画は、MCUの軌跡と、今も世界中に広がる影響を物語っている。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のソー(クリス・ヘムズワース)による“I choose to run towards my problems and not away from them … Because that’s what heroes do (私は問題から逃げず、立ち向かうことを選ぶ。それがヒーローのすることだ)”のセリフをバックに、映像はお馴染みのオープニングアニメーションとともに幕を明ける。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)からは、ひ弱なスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が「スーパーソルジャー計画」によりキャプテン・アメリカとして生まれ変わるシーン、また『キャプテン・マーベル』(2019)からは、キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)が地球に墜落し、レンタルビデオショップで目を覚ますシーンに繋がっている。
MCU第1作『アイアンマン』(2008)で、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)が戦地での負傷を経て、パワードスーツを開発し、アイアンマンとなる様子はMCUファンにとっては改めて感慨深い。『アベンジャーズ』(2012)のポストクレジットシーン、無言の“シャワルマ”食事シーンにもにやりとさせられる。
また『アントマン』(2015)のクライマックス、スコット・ラング(ポール・ラッド)の娘・キャシーの部屋を舞台としたバトルシーンに続いては、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)よりスパイダーマン(トム・ホランド)の初登場シーン。『ブラックパンサー』(2018)のティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)にも涙せずにはいられない。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の”アッセンブル”シーンも鳥肌ものだ。
なお、「ワンダヴィジョン」(2021)や「ホークアイ」(2021)「ムーンナイト」(2022)などテレビシリーズの名シーンも盛りだくさん。トリを飾るのは「ロキ」シーズン2。タイムラインにしたがって、MCUの壮大な物語をあらためて追体験できる名編集となっている。
ちなみにコメント欄では、キャプテン・アメリカのセリフである“I can do this all day(一日中続けられるぞ)”をもじった「一日中見てられるぞ」や、「私がアイアンマンだ」などMCUにちなんだものから、「時が経つのは本当に速い」「85年もマーベルありがとう」と愛と感謝を述べる祝辞が多数寄せられている。あなたのお気に入りの作品、シーンはあっただろうか。
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